第56回 マンション購入に対する意識調査の公表
未だ購入意欲は高まりを見せるが価格が高いという感じる割合は6割越え
目次
- 価格が高いという回答が60%を超えるが購入意欲は高く、最終的に契約に至る物件と理想との差が広がる
- 選手村跡地マンションの検討者は一旦一巡し、増加に頭打ちが見られた
分譲マンション購入・売却検討者27万人を有する不動産のセカンドオピニオンサイト「住まいサーフィン」(https://www.sumai-surfin.com/運営:スタイルアクト株式会社 東京都中央区・代表取締役:沖有人)は、今回で56回目となるマンション購入検討者の定例意識調査を行いました。
本調査は、自社Webサイト「住まいサーフィン」の登録会員27万人のうち、直近3か月間に新築マンションの販売センターに行った経験がある人のみを対象とし、マンション購入に対するアンケートを実施しています。当社では購入検討者の心理を四半期単位で時系列比較しています。(第1回は2008年4月、今回で56回目)
- 実施時期
- 2022/01/07~2022/01/11
- 調査対象者
- 自社Webインターネットサイト「住まいサーフィン」の登録会員27万人のうち、直近3か月間に新築マンションの販売センターに行った経験がある人
- 有効回答数
- 239
分析結果から、購入意欲増したが減ったと回答している割合を上回っており、購入意欲は更に高まっていることがわかりました。しかしながら、現在の価格が高いと感じている割合は60%を超え、諦めた物件が1件以上あると回答している割合も増加しており、最終的に契約に至る物件と理想との差も広がっていることがわかりました。
また、東京オリンピックの選手村跡地マンション(HARUMI FLAG)の検討者は2021年11月に期分け販売が行われた影響で直近の検討者は前回より低下し、検討増加に頭打ちが見られました。
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