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大阪の各所にアクセスしやすく、大阪を代表するビジネス街でもある大阪本町。
現在、「堺筋本町」駅 から徒歩3分・43階建ての大規模タワーマンション「ブランズタワー大阪本町」が販売中です。
本記事では、ブランズタワー大阪本町の資産価値を詳しく解説していきます。
目次
1.ブランズタワー大阪本町の資産価値
まずは、ブランズタワー大阪本町の物件概要をご紹介します。
物件概要 | |
---|---|
売主 | 東急不動産、大和ハウス工業、住友商事、コスモスイニシア |
戸数 | 302戸 |
階数 | 地上43階 |
最寄り駅 | 堺筋本町駅 徒歩3分 |
販売開始 | 第1期先着順販売 受付中 |
入居予定 | 2024年3月下旬 |
参考情報 | 1LDK~3LDK |
ブランズタワー大阪本町の42階には、共用部「アマ・テラス」があります。
美しい眺望を楽しめるスカイテラス、スターバックスのエスプレッソも味わえるスカイラウンジ&バーカウンターなど、大きな魅力がある共用施設です。
この情報を参考に、ブランズタワー大阪本町の資産価値を資産性の保たれやすいマンションに共通する項目「7つの法則」に照らし合わせて確認していきましょう。
「いつ・どこに・どんなマンションを買うか?」に関する7つの法則に沿って見ていくことで、マンションの資産性が判断できます。
マンション購入の7つの法則 | |
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いつ | 法則1 買ってはいけない時期がある |
どこに | 法則2 単価の高いエリアが底堅い |
どんな物件を 買うか? |
法則3 駅からのアクセスはいいに限る |
法則4 大規模マンションは得をする | |
法則5 タワーはランドマーク性に価値がある | |
法則6 面積は小さいほど損をする | |
法則7 適正価格以下で購入する |
いつ・どこにマンションを買うかを考える
法則1 買ってはいけない時期がある
まず前提として、マンション購入では「どの物件を買うか?」だけではなく、「いつ買うか?」という視点が重要です。
ブランズタワー大阪本町のスペックについて詳しく見ていく前に、過去から現在までのマンション市況を把握しておきましょう。
2015年頃までにマンションを購入された方のなかには、住み替えにより数千万円の利益を出す方も多くいました。
しかし、ここ数年はマンション価格高騰が続き、短期での住み替えによって利益を出すのが難しくなっています。
購入したマンションが大幅に値下がりする可能性もありますので、損をしないために以前よりも慎重な物件選びが求められている現状です。
その一方で、住宅ローンの借り入れ条件では未だ有利な状況が続いています。
住宅ローン金利は過去最低水準で推移し、実質的な支払い額はバブル期よりも抑えられています。
そのため、少なくとも10~15年はご自身で住むつもりの方にとっては悪い購入環境ではないと言えます。
住宅ローンの金利推移について詳しく知りたい方は、こちらのコラムをご覧ください。
過去から現在までに住宅ローン金利がどのように変化してきたかが分かります。
また、下記の記事では、マンションの購入タイミングや現在の市況についてさらに詳しくご説明しています。
どのタイミングで購入すべきか悩んでいる方はこちらもご覧ください。
マンション購入に最適なタイミングとは?2022年最新のマンション市況も解説!
2022/03/25
年齢やライフイベントをきっかけとしたマンション購入のタイミングを考えます。社会情勢を踏まえたマンション市況の見通しについても解説。
法則2 単価の高いエリアが底堅い
マンションの資産性を考える上で、「どこにマンションを買うか?」も重要なポイントです。
下記のコンテンツでは、エリア別・購入年別のマンションの中古値上がり額をご紹介しています。
同じ東京都内でも、常に価格が上がっているエリアが存在する一方で、大きく値下がりしてしまっているエリアもあります。
いつ・どこに買ったマンションが値上がりしているかが一目で分かりますので、検討エリアの資産性チェックにお役立てください。
また、立地条件の良さをご自身で判断する際には、「都心部へのアクセスの良さ」と「街そのものの賑わい・ブランド力」の2点をポイントに考えてみてください。
大阪本町周辺の住環境については後半で詳しく解説します。
どんなマンションを買うかを考える
ここからはいよいよ、マンションそのもののスペックを確認していきましょう。
どんなに人気のエリアのマンションであっても、同じエリア内の他のマンションと比較した際に魅力が多い物件でなければ、希少性(≒資産性)は下がってしまいます。
資産価値の高いマンションとは?
- ● 人気エリアに建つマンション
- ● エリアでNo.1のマンション
そして、マンションの魅力を計るためのポイントが残り5つの法則となっています。
法則3 駅からのアクセスがいい
Osaka Metro「堺筋本町」駅 から徒歩3分
Osaka Metro「本町」駅 から徒歩4分
法則4 大規模マンションは得をする
302戸
法則5 タワーはランドマーク性に価値がある
地上43階
徒歩5分圏内に複数路線を利用できる駅が2つあり、かつ大規模タワーマンションのブランズタワー大阪本町は、資産性を保ちやすい条件を多く備えているマンションです。
住まいサーフィンで独自に算出している「沖式儲かる確率」は以下となります。
沖式儲かる確率 | XXXX % |
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※会員限定公開
法則6 面積は小さいほど損をする
1LDK~3LDK (40.57㎡~ 155.83㎡)
ブランズタワー大阪本町は住戸数が多く、間取りや面積も様々です。
マンションは一般的に、3LDK/70㎡前後のファミリー向け間取りがもっとも需要が高くなっています。
最近では独身で家を買う人も増えていますが、やはり結婚や子供が生まれるタイミングで家を購入する方が多いためです。
そのため、ファミリー向けの間取りが中古市場でも人気であり、買い手が付きやすくなっています。
ですが、単身者向け住戸のなかにも割安度が高い住戸が存在する場合もあります。
住まいサーフィンでは、住戸別の割安度が一目で分かる「住戸比較レポート」を提供しています。
ブランズタワー大阪本町の割安なお部屋が知りたい方は住戸比較レポートをご活用ください。
法則7 適正価格以下で購入する
ブランズタワー大阪本町の平均価格は、68.78㎡/7,340万円です。
住まいサーフィンに無料会員登録・ログインすると、ブランズタワー大阪本町の住戸別価格表を確認できます。
月々のローン支払い額と修繕積立金、管理費(概算)を合算した実質支払額も簡単にシミュレーション可能ですので、ぜひご覧ください。
参考:最寄り駅の新築マンション平均価格
- 堺筋本町駅 70㎡/6,310万円
- 本町駅 70㎡/7,520万円
堺筋本町駅の平均価格と比較すると、割高になります。
大阪本町はタワーマンションが多いエリアです。
そのため検討の際は、エリア内で条件が近く、築年数の浅い中古マンションとも価格を比較することをおすすめします。
同エリアの先発物件である、「シティタワー大阪本町」の価格表や「ローレルタワー堺筋本町」の価格表も住まいサーフィンに登録するとご覧いただけます。
また、ブランズタワー大阪本町は住戸数が多いため、同じ物件内でも住戸によって割安度の差が大きくなると考えられます。
マンション価格の高騰が続く現状ですので、マンションの中でも少しでも割安な住戸を選んでおくとリスクヘッジとなります。
マンション内のお得なお部屋をさらに詳しく知りたい方は、「住戸比較レポート」をご活用ください。
「住戸比較レポート」の活用方法については、下記で詳しくご紹介しております。
2.本町エリアの住み心地について
ブランズタワー大阪本町の資産価値について把握したところで、続いては本町周辺の住みやすさについて見ていきましょう。
ブランズタワー大阪本町・本町エリアの交通利便性
ブランズタワー大阪本町から徒歩3分のOsaka Metro「堺筋本町」駅は、堺筋線と中央線を利用可能。
さらに、ブランズタワー大阪本町は3路線を利用できるOsaka Metro「本町」駅まで徒歩4分。
大阪各所へ短時間でスムーズに移動できます。
4路線2駅を利用できる本町は、大阪の中でも特に交通利便性が高いエリアです。
「本町」駅から大阪主要エリアへの所要時間
- ● なんば駅 直通4分
- ● 大阪梅田駅 直通5分
- ● 新大阪駅 直通11分
ブランズタワー大阪本町・本町エリアの生活利便性
本町エリアは、2022年の「SUUMO住みたい街ランキング関西版」で、初のトップ20入りを果たしました。
近年はタワーマンションが増えていることもあり、特に若い世代から人気のようです。