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住まいサーフィン編集部

【2023年最新】住宅ローン金利比較とおすすめ金融機関一覧!

2022年10月31日

更新日最終更新日:

住宅ローンの借り入れや借り換えを検討するとき、どのような項目で金融機関を比較しますか?
金融機関のホームページやチラシに大きく掲載されている金利を見る、という方が多いのではないでしょうか。

もちろん住宅ローンを選ぶなら金利の比較は重要です。しかし返済条件や団信など、総合的に比較することをおすすめしています。

この記事では住宅ローンを比較する方法や金利の推移動向、2023年最新のおすすめ住宅ローンをご紹介します。

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1.住宅ローンの比較方法

住宅ローンはどのような項目を比較して選んだらいいのでしょうか。さまざまな項目を元に、住宅ローンの選び方を紹介します。

金利のタイプを選ぶ

住宅ローンにはさまざまな金利タイプがありますが、大きく分けると次の3つです。

  • ● 変動金利
  • ● 固定金利(期間選択型)
  • ● 固定金利(全期間型)

それぞれの特徴を確認しましょう。

  特徴 金利の低さ 金利の見直し 返済のリスク 他の金利プラン
への切替え
金利プラン切替え
のタイミング
メリット デメリット
変動金利 金利の変動によって
返済額が変わる
低い 半年ごと 高い できる 好きなタイミングや金利見直しの
タイミングでできる
・金利が低いため3つのメリットがある
 ①返済額が抑えられる
 ②借入金額が増やせる
 ③審査が通りやすい
・返済リスクに対する2つのルールがある
・しばらく金利が変動していない
・返済額が上昇するリスクがある
・常に金利情報をチェックする必要がある
・2つのルールで援助された返済額は
 最終時に支払わなければならない
期間選択
固定金利
選んだ期間は
金利が固定される
やや低い 選択期間終了時 やや低い できる 固定期間終了時にできる ・好きな期間だけ金利を固定できる
・期間終了後に変動か固定を再度選べる
・全期間型と比べて金利が低い
・変動金利より金利が高い
・期間終了したら再度金利プランを
 検討しないといけない
・当初の金利が低くても、期間終了後に
 引き下げ幅が少なくなる可能性がある
全期間
固定金利
ローンを組む全期間で
金利が固定される
高い なし 低い できない 該当なし ・全期間返済額が変わらなくて安心
・金利の変動をチェックする必要がない
・フラット35が使える
・他の金利プランよりも金利が高い
・金利の上昇がないと支払額で損をする

変動金利のメリットで紹介した、返済リスクに対する2つのルールを紹介します。

  • ● 金利の適用後5年間は返済額が変わらない(5年ルール)
  • ● 現在の125%を超える返済額にはならない(125%ルール)

それぞれメリット・デメリットがあるため、おすすめする金利プランは人それぞれです。また、同じ金融機関の中でも金利プランによってお得さは異なります。

後ほど、それぞれの金利プランにおすすめな人を紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

住宅ローンの種類を選ぶ

住宅ローンはさまざまな機関が扱っているため、借入先の種類を比較することも大切です。借入先は大きく分けて次の2つに分けられます。

公的融資 ・財形融資
・自治体融資
民間融資 ・民間の金融機関のローン
・フラット35

1つ目は公的融資です。

財形融資は、一般財形貯蓄・財形住宅貯蓄・財形年金貯蓄のいずれかを1年以上継続していて、50万円以上の残高がある人が対象です。
条件に該当していれば、かなり低い金利で借入ができます。ただし、そもそも会社の福利厚生に財形貯蓄がない場合は、融資制度がありません。

自治体融資は地方自治体が行っている融資です。しかし、実施している自治体は限られているため、利用者は多くありません。自分の地域が自治体融資を行っているのか確認しましょう。

2つ目は民間融資です。

住宅ローンを利用する大多数が、民間融資を利用しています。民間の銀行に含まれるのは、メガバンク・地方銀行・ネット銀行など様々な規模の金融機関です。
また、モーゲージバンクという、住宅ローンを専門に扱う金融機関も増えてきています。

フラット35は、住宅金融支援機構と提携した金融機関が扱うことができる、全期間固定金利の商品です。
住宅支援機構は独立行政法人ですが、実際にフラット35を扱っているのは民間の金融機関のため、民間融資に含みました。
フラット35は、公的と民間の中間的な立ち位置の融資と言えるでしょう。

基本的には民間融資の住宅ローンを検討し、条件が合えば公的融資も検討してみてください。公的融資の方が審査が緩い傾向にあるため、お得に借入できる可能性があります。

保険・保障を見る

金融機関ごとに大きな差がつくのが、保険や保障の内容です。一般的な住宅ローンは、団体信用生命保険という生命保険が付帯しています。
保険料は住宅ローンの金利に含まれているため実質無料です。

一般の団信保険は死亡と高度障害の保障のみですが、金融機関によっては他の疾病も保障する内容の保険を準備しています。
金融機関ごとに適用条件や保険料もさまざまなので、細かくチェックしてください。確認するポイントは次の3点です。

  • ● 金利上乗せなしの保険内容
  • ● 一般団信以外の保険の内容と適用条件
  • ● 一般団信以外の保険の料金

金融機関によっては、金利上乗せなしでガンや疾病保障がついてくるケースもあります。また、同じ疾病保障でも適用条件が異なるケースも多いです。

例えば、働けない状態が半年続けばローン残高がゼロになるケースと、就業不能が1年続かないと残高がゼロにならないケースなどがあります。
せっかく保障されるなら、できるだけ好条件の保険に入っておいた方が良いですよね。細かな内容まで比較を行いましょう。

加えて、保険料も金融機関によって大きく異なります。保障の内容によって0.1~0.3%の金利上乗せになることが多いです。
同じ内容でも上乗せされる金利が異なる場合があるので、必ず比較してください。

ちなみにフラット35などの一部住宅ローンは、一般の団信保険も任意加入です。
加入しなければ金利の引き下げが行われますが、死亡や高度障害で住宅ローンが返済できなくなったときに何の救済もありません。
残された家族にリスクが残りますので、以下の場合を除いて基本的に加入するようにしましょう。

  • ● 健康状態が理由で団信に加入できない場合
  • ● 別で加入している保険内容が手厚い場合

自分に合った保険内容や保険料を検討しながら、保険や保障が充実した住宅ローンを選びましょう。

諸費用などを含む実質金利で見る

住宅ローンを選ぶときに、目先の金利の低さだけで決めることはおすすめしません。
目先の金利とは、ホームページやチラシ等で大きくアピールされている、借り入れ当初の金利のことです。表面金利と呼ばれることもあります。

住宅ローンの金利を比較するときは、表面金利ではなく実質金利をチェックすることが大切です。
実質金利とは、一般的な金利の他に次のような費用が含まれます。

  • ● 事務手数料
  • ● 保証料

また、当初の金利だけでなく、将来的に適用になる金利も踏まえて考えることが重要です。

しかし、実質金利の算出は複雑なので、気軽に比較することはできません。
なぜなら、すべての費用を確認した上で、エクセルのPMT関数とIRR関数を使って計算しなければならないからです。
複数の金融機関を比較するには時間がかかりますし、普段から関数を使い慣れていない方は難しく感じるでしょう。

そこでおすすめなのが、住宅ローンの総支払額で費用を比較する方法です。手数料や保証料は具体的に金額を比べるだけなので、簡単に優劣が判断できます。

また、住宅ローンの返済額もシミュレーションを使えば時間がかかりません。
10年目や20年目などの途中で金利を変更できるシミュレーションもあるため、金利の変動による支払額の比較も行えます。

仮に、次の2つのパターンで返済額を比較してみましょう。

  金利 保証料 事務手数料
1 1~10年目:金利0.4%
11~35年目:金利1.2%
0円 一律11万円

2

1~35年目:金利0.7% 0円 借入額×2.2%

3,000万円、35年間で借入で借り入れることを条件とします。

まずは保証料と事務手数料を比較します。保証料はどちらも0円なので差がありません。事務手数料は次のようになりました。

  事務手数料 支払額
1 一律11万円 11万円
2 借入額×2.2% 66万円

1の方が、55万円低いという結果になりました。かなり差がつきますね。

続いて、金利による総返済額の差を計算します。シミュレーションサイトを使って算出しました。

  金利 月返済額 総返済額
1 1~10年目:金利0.4%
11~35年目:金利1.2%
1~10年目:76,557円
11~35年目:84,349円
約3,449万円
2 1~35年目:金利0.7% 80,556円 約3,383万円

同じ金額を借入しているのに、総返済額は66万円も2が安くなりました。

パッと見の表面金利は、1の方が0.3%も低いためお得に感じますが、11~35年目に1.2%まで金利が上がります。

対して、2は金融機関の基準金利が変わらなければ、35年目まで0.7%の金利です。

では、事務手数料と総返済額を合わせて金額を比較します。

  事務手数料 総返済額額 合計額
1 11万円 約3,449万円 約3,460万円
2 66万円 約3,383万円 約3,449万円

合計すると、2の方が約11万円もお得です。比較しやすい事務手数料や表面金利では、1の方がお得に感じた住宅ローンですが、実際は異なる結果になりました。

表面金利だけでの単純な比較では、本当にお得な住宅ローンなのかは判断できません。トータルのコストで細かく比較を行いましょう。

自分にあった返済方法を選ぶ

借入する住宅ローンが決まったら、最後に自分に合った返済方法を選びましょう。次の2つの返済方法があります。

  • ● 元利均等返済:返済期間中の返済額が一定
  • ● 元金均等返済:返済期間中の元金が一定

元利均等返済は住宅ローンを利用する大多数の人が選ぶ返済方法です。元金と利息を合わせた額が毎月一定になるような仕組みなので、返済の計画が立てやすい点が挙げられます。

返済当初は利息の割合が多く、徐々に元金の割合が増えていきます。元金均等返済と比較して、元金の減るスピードが遅くなり、トータルの利息支払額が大きくなる点がデメリットです。

対して、元金均等返済は元金を一定にして、そこに利息を乗せていく方法です。元金が毎月一定額減っていくため、効率的に返済ができてお得です。

しかし、当初は元金の額が多い分、利息の額も大きいです。そのため、当初の返済額が高くなる点がデメリットとして挙げられます。

ちなみに、変動金利を選択した場合、元利均等返済には5年ルールと125%ルールが適用されます。
金利が上昇しても5年間は返済額が変わらず、金利が見直されても今までの返済額の125%は超えないというルールです。
対して、元金均等返済は元金に対して利息が乗せられるため、2つのルールは適用されません。

基本的に元利均等返済を選んだ方が、返済計画が安定するためおすすめです。ただし、返済にかなり余裕がある場合は、元金均等返済を検討しても良いでしょう。

2.住宅ローンの金利推移、動向

住宅ローンの金利推移や動向を解説します。

変動金利の推移は「ほぼ横ばい」

変動金利は、直近の金利変動はありませんでした。「変動」という名前がついているため、頻繁に金利が変わっている印象を持つ方も多いですよね。
しかし、実際は固定金利の方が金利の増減が多く、変動金利はほぼ横ばいな状態が続いています。

ただし、固定金利が上昇傾向にあるため、さらに金利が下がるということは考えにくいです。
一般的に固定金利の上昇後に変動金利も上昇するため、今後金利が上がる可能性はあります。

期間選択固定金利の推移は「全体的に上昇」

固定金利は長期金利と連動していて、変動金利と比べると金利の変動が激しい点が特徴として挙げられます。金利も高いため、契約のタイミングによっては損をする可能性もあるため注意が必要です。

最近の金利推移についてご説明します。期間選択固定金利は2022年から全体的に上昇しています。

金利上昇の理由は、長期金利の指標となる10年物国債の金利の上昇が挙げられます。
2021年12月末時点では0.07%を下回っていた金利が、2022年4月頭には0.214%まで上昇しました。

10年物国債の金利は0.25%前後で推移するように日銀はコントロールしていましたが、2022年12月20日に政策変更し、変動幅は0.5%前後に拡大しました。
2023年2月には、10年物国債の金利が一時的に0.505%まで上がりました。

今後も期間選択固定金利は上昇していくことが予想されます。

全期間固定金利の推移は「全体的に上昇」

全期間固定金利は、変動金利と期間選択固定と比べて金利の変動が大きい点が特徴です。
1度契約してしまえば金利は一定ですが、高い金利のときに契約をすると大きく損をします。住宅ローン契約のタイミングによって返済額の違いが出やすい金利プランです。

最近の金利推移についてです。フラット35の金利は、ほとんどの金融機関で上昇しています。
理由は期間選択固定と同様で、10年物国債の金利上昇が挙げられます。住宅金融支援機構の金利水準に合わせて、各金融機関が金利を引き上げました。

買取型フラット35の最多金利では、2022年中に緩やかな上下を繰り返し、1年間で0.38%上昇しました。
フラット35は元々金利が高めなので、金利上昇は無駄な利息支払いがさらに増えると言えるでしょう。

金融機関が独自で展開している全期間固定の住宅ローンも、直近で金利を引き上げたケースが多いです。

期間選択固定金利と同様に、今後も金利は上昇していくと考えられます。早めに住宅購入を検討した方が、お得になる可能性は高そうです。

なお、フラット35以外の長期間固定金利は扱っていない金融機関もあります。
利用したい場合は、あらかじめネットなどで取り扱い金融機関を調べてみてください。限られた住宅ローンの中から、自分に合った商品を検討しましょう。

住宅ローンの金利相場について、以下の記事を毎月更新しています。ぜひご覧ください。

住宅ローンの金利相場をタイプ別に徹底比較!お得に借り入れするために!

2023/03/01

最新の金利相場について解説をし、タイプ別に金利を比較します。

3.おすすめの住宅ローン一覧 変動金利タイプ

変動金利が向いている人のタイプと、おすすめしたい変動金利の住宅ローンを紹介します。

なお、店舗とインターネットどちらからも手続きができて、かつ適用金利が異なる場合、本記事ではインターネット手続きの金利を記載しています。
一般的には、インターネットからの手続きの方が金利が安いことが多いです。

変動金利が向いている人

変動金利が向いているのは、次のようなタイプの人です。

【返済額をとにかく抑えたい】

現在の超低金利の恩恵を受けたい方は、変動金利がおすすめです。変動金利は全期間固定金利と比較すると、金利が1%ほど異なるケースもあります。
金利が低ければ返済額が抑えられますし、借入額を増やすことも可能です。

【金利の動向を細かくチェックできる】

変動金利を選ぶなら、金利の動向を細かくチェックしなければなりません。半年に1回のペースで金利が見直されるため、こまめに確認できる人が変動金利に向いています。
また、変動金利が上がった場合、すでに固定金利は上昇しています。変動金利だけでなく固定金利にもアンテナを張れる人や、経済情勢を元に金利の動きを考えられる人がおすすめです。

【返済額が増えても対応できる】

返済額が増加しても問題なく支払える人は、変動金利が向いています。言い換えると、変動金利を選ぶなら、余裕のある返済計画を立てなければなりません。
毎月ギリギリの返済をしていたら、返済額が上がったときに対応できなくなってしまいます。変動金利で住宅ローンを組むときは、他の金利のときよりも返済額を慎重に決めましょう。

変動金利おすすめ住宅ローン①

「みずほ銀行」ローン取扱手数料型

変動金利 0.375%~
手数料 借入金額×2.2%
保証料 0円

みずほ銀行の変動金利のポイントを紹介します。

  • ● 業界最高ランクの低金利を実現
  • ● ネット申込でも不明点はメッセージ機能や電話で相談が可能

みずほ銀行の変動金利は、業界トップレベルの金利の低さです。ネット専用の住宅ローンのみですが、疑問点などはメッセージ機能や電話で相談できます。
ローン1件ずつに専任の担当者がいるため、ネット銀行より手厚いサポートを受けることが可能です。

0.375%の金利を適用するには、ローン取扱手数料型を選択する必要があります。保証料は金利に含まれるため支払い不要ですが、手数料を一括で支払わなければなりません。
数十万円という費用が初めにかかるため、初期費用を抑えたい方は注意しましょう。

  • 団信の内容
  • ● 8大疾病補償プラスがんサポートプラン(独自の保険料算出方法)
  • ● がん団信(金利+0.1%)
  • ● ワイド団信(金利上乗せなし)

有料の団信はガンのみ、またはガンと8大疾病のついた保険の2つです。8大疾病は借り入れする人によって保険料が異なるため、事前に保険料を確認する必要があります。
ちなみに次の項目等で毎月の保険料か決まります。

  • ● ローン残高
  • ● 均等返済額
  • ● 増額月加算返済額
  • ● 年齢

8大疾病補償プラスがんサポートプランは4つのプランに分かれていて、自分に合うプランを選択することができます。また、途中解約できる点も特徴的です。

ただし、がん以外の7大疾病は、就業障害が1年間以上続かないと残債の保障が受けられません。もちろん、1年間は月単位の返済補償があります。
しかし、他行と比較すると少し厳しい条件です。

変動金利おすすめ住宅ローン②

「PayPay銀行」全期間引き下げプラン

変動金利 0.349%~
手数料 借入金額×2.2%
保証料 0円

PayPay銀行のポイントを紹介します。

  • ● 業界トップレベルの低金利を実現
  • ● 保険の種類や内容が充実

PayPay銀行は店舗を持たないネット銀行です。対面で手続きをする必要がなく、ネット上で完結できる住宅ローンです。不安点は電話やネットの掲示板で対応してくれます。

超低金利で住宅ローンを組める金融機関です。ただし、個人事業主や自身・家族が経営する会社に勤めている人は、原則借り入れができないなどの条件があります。
借入を検討するならしっかり要綱をチェックしましょう。

PayPay銀行の住宅ローンは、保険の補償内容が充実している点がメリットです。

  • 団信の内容
  • ● 一般団信プラス・がん先進付(金利上乗せなし)
  • ● がん50%保障団信(金利上乗せなし
  • ● がん100%保障団信(金利0.1%上乗せ)
  • ● 11疾病保障団信(金利0.3%上乗せ)
  • ● ワイド団信(金利0.3%上乗せ)

金利上乗せなしで、一般団信プラス(ガン先進付)とガン50%保障団信がついてきます。
ガンと診断されたらローン残高が50%になり、100万円の給付金と先進医療の治療費を補償してくれるという内容です。

また、金利上乗せをする保険の内容も豊富です。ガン100%保障団信は0.1%上乗せで加入できますし、0.3%上乗せすれば11大疾病が保障の対象になります。
保険内容を充実させたい方はぜひ検討してみてくださいね。

変動金利おすすめ住宅ローン③

「SBIマネープラザ」通期引下げプラン

変動金利 0.375%~
手数料 借入金額×2.2%
保証料 0円

SBIマネープラザは、住信SBIネット銀行と同じSBIホールディングスの傘下の金融機関です。SBIマネープラザは住信SBIネット銀行の代理業者として、住宅ローンを扱っています。
SBIマネープラザのポイントを紹介します。

  • ● 0.3%台の低金利で住宅ローンが組める
  • ● 40歳未満の団信内容が充実している

SBIマネープラザも0.3%台の金利を実現している数少ない金融機関です。

  • 団信の内容
  • 40歳未満
  • ● 全疾病保障、3大疾病50%補償(金利上乗せなし)
  • ● 3大疾病100%補償(金利0.2%上乗せ)
  • 40歳以上
  • ● 全疾病保障(金利上乗せなし)
  • ● 3大疾病50%補償(金利0.25%上乗せ)
  • ● 3大疾病100%補償(金利0.4%上乗せ)

他の金融機関との違いは、年齢によって団信の内容が変わる点です。40歳未満で借り入れをすれば、全疾病と3大疾病の保障がついてきます。
金利上乗せなしの保障の中では、かなり充実した内容と言えるでしょう。

4.おすすめの住宅ローン一覧 当初固定金利

当初固定金利が向いている人のタイプと、おすすめしたい当初固定金利の住宅ローンを紹介します。

当初固定金利が向いている人

当初固定金利が向いているのは、次のようなタイプの人です。

【当初期間の返済額を安定させたい】

最初の10年間は子供の進学等でお金がかかるから、住宅ローンの返済は安定させたいなどと考える方におすすめです。
当初固定金利は、さまざまな期間が選択できます。出費の多い時期や、貯蓄をしたい時期に合わせて期間を選ぶと良いでしょう。

【時代に合わせて金利タイプを選びたい】

当初固定金利は最初に選択した期間が終わったら、再度金利タイプの選択ができます。基本的には固定金利が良いが、経済の情勢によっては変動も検討したいという方におすすめです。
時代に合わせて金利タイプを選択することができます。

ただし、当初固定金利の商品の中には、最初に選択した固定期間が終了したら後はずっと変動金利という商品もあります。金利タイプを再選択したい方は注意しましょう。

【最初の金利が低ければ、後々返済額が上がっても問題ない】

最近では当初固定金利も、変動金利並みの低い金利が設定されています。特に10年固定の低金利化に力を入れている金融機関も多く、かなり返済額を抑えられることが可能です。
そのため、超低金利の固定金利を選びたい方は、10年固定金利をおすすめします。

ただし、当初固定金利は期間終了後に、金利の引き下げ幅が大きく下がる商品も多いです。
後々の返済額が上がっても対応できる方は、当初の金利引き下げ幅が大きい固定金利が向いているでしょう。

当初固定金利おすすめ住宅ローン①

「新生銀行」当初固定金利タイプ

10年固定金利 当初10年間1.10%
(自己資金10%以上でさらに-0.05%)
引き下げ幅 当初引き下げ幅-1.15%、
期間終了後引き下げ幅-0.70%
手数料 55,000円
(2023年4月30日までの申し込みまたは契約で0円)
保証料 0円

新生銀行のポイントは次の2点です。

  • ● 当初10年間の金利が低く、自己資金10%以上の場合はさらに金利がマイナス0.05%
  • ● 手数料が借入れ金額に関わらず一律

新生銀行は、当初10年間の金利がトップレベルで低いです。
また、自己資金10%以上の場合は金利がさらにマイナス0.05%となります。
ただし、最初の引き下げ幅が大きい分、11年目からは金利が大幅に上がるので注意してください。

また、新生銀行の当初固定金利タイプは手数料が一律55,000円となっています。
多くの金融機関は借入金額×2.2%を事務手数料としているので、初期費用を抑えたいという方にぴったりです。

※安心保障付団信を利用すると110,000円

  • 団信の内容
  • ● 安心保障付団信(金利上乗せなし、がん団信との併用不可)
  • ● がん団信(金利上乗せ0.1%)

一般団信よりも充実している安心保障付団信を金利上乗せなしで選択できます。

当初固定金利おすすめ住宅ローン②

全期間引き下げ幅が一定のローンについてもご紹介いたします。

「ソニー銀行」住宅ローンタイプ

10年固定金利 当初10年間1.438%
引き下げ幅 ずっと-1.0%
(自己資金10%以上で0.05%引き下げ幅拡大)
手数料 一律44,000円
保証料 0円

ソニー銀行のポイントは次の3点です。

  • ● マイナス1.0~1.05%の引き下げ幅は借り入れ中ずっと継続
  • ● がん団信100の金利上乗せが0.1%で気軽に加入しやすい

ソニー銀行の住宅ローンプランは、基準金利からの引き下げ幅がずっと一定です。
新規借り入れ時は固定金利ではなく変動金利を選択することもできます。
また、このプランは他プランと違って手数料も定額なので安く抑えられます。

  • 団信の内容
  • ● がん団信50(金利上乗せなし)
  • ● がん団信100(金利0.1%上乗せ)
  • ● 3大疾病団信(金利0.2%上乗せ)
  • ● 生活習慣病団信(金利0.2%上乗せ)
  • ● ワイド団信(金利0.2%上乗せ)

団信も充実していて、がんと診断されたら残高の50%保障してくれる保険は金利上乗せなし、全残高を保障してくれる保険は0.1%の金利上乗せで加入できます。
他にも3大疾病や生活習慣病の団信も用意されていて、選択しやすい点もメリットです。

5.おすすめの住宅ローン一覧 全期間固定金利・フラット35

全期間固定金利・フラット35が向いている人のタイプと、おすすめしたい住宅ローンを紹介します。

全期間固定金利・フラット35が向いている人

全期間固定金利・フラット35が向いているのは、次のようなタイプの人です。

【返済額が高くても返済を安定させたい】

返済額が多少高くなっても毎月の返済を安定させたい人は、全期間固定金利・フラット35がおすすめです。
ローン契約時に完済時までの金利が確定するため、将来のライフプランが立てやすくなります。
計画的に貯蓄したい人などは、住宅ローンの支払いを安定させる金利プランが向いているでしょう。

【借入期間が短い人】

借入期間が短い人や借入額が少ない人も、全期間固定金利・フラット35が向いています。なぜなら、期間が少なければ全期間固定金利でもお得に借入できる商品があるからです。
フラット35では15~20年の借入期間を選択すれば、21~35年の借入期間よりも金利が0.1%程下がります。

長期間の固定金利は金利が高い点がデメリットですが、借入期間を工夫することで返済額を下げられる可能性も少なくありません。
さまざまな商品を比較して、お得に住宅ローンを組みましょう。

【フラット35限定:団信が加入できない人、収入が不安定な人】

フラット35限定ですが、団体信用生命保険に加入できなかった人や、収入が不安定な人もおすすめです。
フラット35は団信保険の加入が任意なので、健康状態に問題があっても住宅ローンを組むことができます。
ただし、万が一返済ができなくなっても、住宅ローンに対する保障はないため注意が必要です。

また、自営業や営業職、転職したばかりなどの収入が不安定な人にもフラット35はおすすめです。
フラット35は年収をベースに借入額の審査を行います。つまり、収入さえあれば、年収に合った額を貸してくれるということです。

対して 一般的な金融機関の住宅ローンでは、年収以外にも勤務年数や職種、会社規模なども審査対象になります。
金融機関の住宅ローンで思ったより借入額が伸びない場合は、フラット35を検討してみると良いでしょう。

全期間固定金利おすすめ住宅ローン①

「ARUHI」フラット35

ARUHIは、11年連続でフラット35のシェアNo.1を獲得している金融機関です。住宅ローンを専門的に扱うモーゲージバンクに該当します。
ネット銀行ではないため、全国に店舗があり気軽な相談が可能です。利用しやすい金融機関でしょう。

ARUHIのフラット35の金利は以下の通りです。

フラット35(買取型) 団信加入 団信未加入
金利(15~20年)
※借入9割以下
1.80% 1.60%
金利(21~35年)
※借入9割以下
1.96% 1.76%

● 事務手数料:借入金額×1.1%※Web申し込みをした場合。Web申し込み以外は、2.2%

業界最低水準の金利と手数料でフラット35を借入できます。上記はフラット35の金利です。フラット35Sの住宅を建てた場合、最大で10年間0.25%の金利引き下げを受けることができます。

また、ARUHIは保証型のフラット35である、スーパーフラットという商品もあります。
自己資金の割合によって、さらに低金利で借りられるARUHI独自のフラット35です。金利を確認してみましょう。

スーパーフラット 団信加入 団信未加入
自己資金5割以上 1.84% 1.56%
自己資金1割以上 1.95% 1.67%

● 事務手数料:借入金額×2.2%

スーパーフラットは借入期間の制限はありません。自己資金が多いほど、低い金利で借り入れすることができる仕組みです。

自己資金が1割以上あれば、通常のフラット35よりも低金利で借入できます。1割から5割まで自己資金の割合を選択可能です。

団信の内容などはフラット35と変わりません。注意点は、手数料は買取型と比べて高くなる点です。

全期間固定金利おすすめ住宅ローン②

「住信SBIネット銀行」フラット35

住信SBIネット銀行も、フラット35が低金利で借りることができます。ネット銀行なので、パソコンなどで簡単に手続きできる点もメリットです。

まず、住信SBIネット銀行のフラット35の金利と事務手数料を確認します。

フラット35(買取型) 団信加入 団信未加入
金利(15~20年
※借入9割以下
1.80% 1.60%
金利(21~35年
※借入9割以下
1.96% 1.76%

● 事務手数料:借入金額×1.1%

ARUHIと同様、最低水準の金利と手数料です。フラット35S等適用時はさらに金利が、最大10年間で0.25%引き下げられます。

住信SBIネット銀行は、保証型のフラット35の内容が1番の特徴です。買取型よりも、保証型の方が魅力がたくさんあります。金利と事務手数料を見てみましょう。

フラット35(保証型) 団信加入
金利(15~35年)
※借入8割以下
1.83%
金利(15~35年)
※借入9割以下
1.96%

● 事務手数料:借入金額×2.2%

保証型のフラット35は、住信SBIネット銀行の一般団信がついてきます。
全疾病保障も金利上乗せなしでついてくるプランのため、保険を手厚くしつつフラット35に加入したい方におすすめです。
健康状態に問題が無いなら、保証型のフラット35を検討してみましょう。注意点は、買取型と比べて保証料が上がる点です。

ちなみに買取型のフラット35でも、住信SBIネット銀行なら全疾病保障を付けられます。ただし、借入金額×0.55%が事務取扱手数料に追加されるため、注意が必要です。

全期間固定金利おすすめ住宅ローン③

「りそな銀行」全期間固定

フラット35以外の、全期間固定金利のおすすめはりそな銀行です。最短で1年から借り入れができ、期間ごとに低い金利が設定されています。
25年以内に期間設定ができればかなりお得に借入が可能です。

全期間固定 金利
20年以内 1.42%
20年超25年以内 1.42%
25年超30年以内 1.52%
30年超35年以内 1.52%

● 事務手数料:33,000円

● 保証料:「一括前払い型」「金利上乗せ型」「融資手数料型」から選択

事務手数料と保証料どちらもかかる点がデメリットです。保証料は上記の3つの支払方法から選択できます。
ただし、上の表の金利が適用されるのは一括前払い型です。他の支払方法を選ぶと、金利が上乗せされますので注意してください。

一括前払い型

最初に一括で支払う
例)3,000万円を30年間で借り入れる場合の保証料:574,110円

金利上乗せ型

金利に上乗せして毎月支払う
※借入金利に0.2%上乗せ

融資手数料型

金利上乗せなしで事務手数料として支払う
※借入金額×2.2% ※繰上返済時の返戻なし

初期費用を抑えたい、月々の返済額を抑えたい、トータルの金額を抑えたいなどの要望に合わせて選びましょう。

続いて、団体信用生命保険について確認します。フラット35とは異なり、りそな銀行独自の長期固定金利なので、団信は加入がローン借入の条件です。
一般団信の他に下記のような保険が選択できます。

団信革命(特定状態保障特約)金利0.3%上乗せ

がん、急性心筋梗塞、脳卒中の3大疾病に加え、病気・ケガによる16の状態、要介護状態を保障

3大疾病保障特約 金利0.25%上乗せ

一般団信に加入できない方向け。一般団信と同じ保障内容

団信革命は保障内容が幅広い点が特徴として挙げられます。りそな銀行の住宅ローンを利用している方の中の、2人に1人が選んでいる団信が「団信革命」です。
ガンと診断されたらローン残高が0円になります。

他にも、保障に該当する疾病と診断され、所定の条件を満たした場合ローン残高が補償されます。住宅ローンの保険を手厚くしておきたい方に、ぴったりな団信の内容です。

他の低金利の住宅ローンのように、ネット申込限定などの縛りもありません。対面で担当者に相談しながら、安心してローン手続きが進められる点もメリットです。
土日祝日も来店での相談が可能な点も嬉しいですね。もちろん、来店が手間に感じる方はネットでの申し込みも可能です。
自分に合った手続き方法を選んで、スムーズに住宅ローンを契約できます。

金利の低さ・団信の充実度・利便性の良さなど、多方面からの満足度が高いりそな銀行の全期間固定金利の住宅ローンです。

6.住宅ローンや金利についてのよくある質問FAQ

最後に、住宅ローンや金利にまつわる質問や疑問を解決します。

1番人気の金利プランは何?

現在、最も多く借入されている金利プランは変動金利です。住宅金融支援機構の住宅ローン利用者調査(2022年4月)では、次のような割合になっています。

  • ● 変動金利:73.9%
  • ● 期間選択型固定金利:17.3%
  • ● 全期間型固定金利:8.9%

全体の7割を超える方が変動金利を選択しています。金利の低さが最大の理由と言えるでしょう。
選択型や全期間型の固定金利も現在は低いですが、変動金利と比べると大きな差があります。変動金利が近年横ばいになっている現状を踏まえ、選ぶ方が多いということが予想できます。

ちなみに期間選択型固定金利は、10年を超える年数で組む人が半数弱。10年固定を選択する人が3割強という結果です。
現在の低金利の恩恵をなるべく長く受けたいという考えが読み取れます。また、期間選択型の中で1番低金利な10年固定を選ぶ方も多いです。

全期間選択型は、フラット35と金融機関独自の全期間固定金利に分かれます。採用率はフラット35の方が高く、6割を超えています。
全期間固定金利は扱っている金融機関が限られるということも要因の1つでしょう。

再度、人気の金利プランをまとめます。

  • ● 1番人気なのは「変動金利」
  • ● 期間選択型で人気なのは「10年越えの固定」と「10年固定」
  • ● 全期間型で人気なのは「フラット35」

ただし、人気な金利プランを選ぶことが正しい選択とは限りません。それぞれのメリット・デメリットやライフプランを考えながら、自分に合った金利プランを選択してくださいね。

団信のプランはどこまで手厚くすれば良い?

各金融機関では、一般団信の他にもさまざまな保険が用意されています。いくつも選択肢があると、どこまで手厚い保険に加入すればいいのか分からなくなってしまいますよね。
金融機関のおすすめに従って加入しても良いですが、自分にとって必要な保険を選ぶことが大切です。

例えば、団信以外の保険が手薄で今後も見直す計画がないなら、1番手厚い団信を選ぶべきでしょう。ローン債務者以外の家族に返済能力がない場合も同様です。

逆に、手厚い医療や死亡保険に加入しているという方もいます。万が一の事態があっても保障を受けられるなら、団信は最低限でも問題ないかもしれません。
ただし、すでに十分な保険に加入していても、さらに団信を手厚くすることで安心感は高まります。

保険は使うかどうか分からないものです。むしろ使わない方が良いものですよね。そのため、加入する人の考えによって、手厚くすべきかどうかは変わってきます。
団信の料金分を貯蓄して、早めに繰上返済をした方が良いと考える方もいるでしょう。
現状の保険の加入内容や、万が一の備えに対する考え方を家族で話し合い、適切な団信を選んでくださいね。

みんなどのくらいの金額を借入しているの?

借入額の平均が気になる方もいるでしょう。全体の平均を知ることで、自分達が検討違いの金額を借入していないか見極めることができます。
ただし、エリアや物件内容で差はありますので、参考程度にすることも大切です。

では、住宅金融支援機構の2021年度フラット35利用者調査を元に借入額をチェックしていきましょう。

まずは、どのくらいの金額の住宅を取得しているかを確認します。全国で建売住宅とマンションを購入した人の、購入総額は以下の通りです。

  • ● 建売住宅:3,605万円
  • ● マンション:4,528万円

全国のデータなので、購入エリアによって費用は大きく変わることをご承知おきください。
また、一部は頭金で支払うケースも多いため、上記金額が住宅ローンの借入金額ではありません。ただし、近い金額の住宅ローンを組んでいると予想できるでしょう。

続いて、年収の何倍の住宅ローンを組む方が多いのかを見てみましょう。

  • ● 土地付き注文住宅:7.5倍
  • ● 注文住宅:6.8倍
  • ● 建売住宅:7.0倍
  • ● マンション:7.2倍

土地付き注文住宅とは、土地も購入するケースのことです。購入価格の総額が高くなるため年収倍率も上がっています。全体的に見ると年収の6~7倍の住宅ローンを組む方が多いようです。

最後に、返済負担率の平均を確認します。返済負担率とは年収に占める年間のローン返済額の割合のことです。

  • ● 土地付き注文住宅:24.9%
  • ● 注文住宅:21.5%
  • ● 建売住宅:23.7%
  • ● マンション:22.1%

具体例に月々返済額を考えてみましょう。500万円の人が上記の割合で借入したと仮定します。計算方法は以下の通りです。

年収×返済負担率÷12ヶ月=月々の返済額

住宅の種類 月返済額
土地付き注文住宅 10.37万円
注文住宅 8.96万円
建売住宅 9.88万円
マンション 9.20万円

年収500万円の人の場合、月々9万円~10万円台の返済している人が多いようです。自分の年収に当てはめて計算し、無理なく返済できそうか考えてみましょう。

紹介した内容はあくまで平均的な数値です。家庭によって生活スタイルや家族構成が異なるため、月々の出費は大きく異なります。
今回の数値はあくまで参考程度にして、自分に合った借入額を検討してくださいね。

フルローンで住宅を購入しても大丈夫?

近年「フルローンで住宅を購入できる」という広告を目にする機会があります。低金利なので、頭金を出さずにフルローンで住宅を購入しようと考える方もいますよね。
では、フルローンで住宅を購入することは可能なのでしょうか。

住宅購入資金の10割を貸し付けてくれる金融機関もあるため、フルローンで住宅を購入することは可能です。
しかし、現金を1円も払わずに住宅を購入することは、現実的に不可能です。理由を解説します。

  • ● 住宅会社や不動産屋に手付金を支払うケースがほとんどだから
  • ● 地鎮祭の費用や印紙代は現金で支払う必要があるから
  • ● 銀行の諸費用はローンに含めることができないケースもあるから

ほとんどの費用は住宅ローンに含めることができますが、一部の費用は現金を用意する必要があります。
中には手付金が不要だったり、印紙代を会社が建て替えたりしてくれるケースもあるでしょう。その場合は、フルローンで住宅を購入できるかもしれません。

しかし、一般的には現金が必要です。家具家電の購入や引っ越し費用もかかりますからね。
少なくとも50~100万円程度用意してから、住宅購入を検討することをおすすめします。手付金の額などは、早めの段階で住宅会社に相談してみると良いでしょう。

7.まとめ

住宅ローンの選び方や各金利プランのおすすめ住宅ローンを解説しました。目先の表面金利だけに囚われず、総合的な内容を判断して住宅ローンを選んでくださいね。

また、口コミも大切ですが、自分にとってメリットのある金融機関を選ぶことの方がもっと大切です。
今回紹介していない金融機関や地方銀行も、魅力的な内容の住宅ローンはたくさんあります。ぜひ各金融機関のホームページなどをチェックしてみてくださいね。

自分に向いている金利プランを理解し、お得に借入できる住宅ローンを選びましょう。

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