編集部厳選!マンション知識最前線!? 不定期
住まいサーフィン編集部

あなた専用の物件情報をお届け「パーソナル戸建て」サービス

2022年06月30日

更新日最終更新日:

マンション価格が高騰している現在。
マイホーム購入を考えていて、マンションと分譲一戸建ての両方を並行して検討中の方も多いのではないでしょうか。

住まいサーフィンでは、マンションの資産価値だけではなく、分譲戸建ての資産価値が分かる「パーソナル戸建て」サービスをご提供しています。

「パーソナル戸建て」は、あなたの希望条件に合った割安物件だけをピックアップし、ランキング表示します。
ランキングで確認できるので比較検討がしやすく、物件探しの負担軽減につながります。

1.パーソナル戸建ての独自指標

パーソナル戸建ては、3つの独自指標を用いてあなたの物件選びをサポートします。

パーソナル戸建ての独自指標

  • ● マッチ度
  • ● 割安度(沖式相場)
  • ● 鮮度

ここからは、3つの独自指標のポイントをご紹介します。

その1 マッチ度

「マッチ度」とは、登録いただいた希望条件を分析し、各物件の資産性を加味した結果を数値化した指標です。

つまり、マッチ度が高いほど、あなたの希望条件に合致しており、おすすめの物件となっています。

その2 割安度(沖式相場)

「割安度」とは、各物件の販売価格と沖式相場を比較し、同じエリアの物件と比較し割安か?割高か?を示した指標です。

沖式相場は、過去の成約データをもとに町丁目ごとの相場を算出しています。

沖式相場が割高であった場合は値下げ交渉を検討してみてもよいかもしれません。

値下げ交渉のしやすさは次にご説明する指標で判断できます。

その3 鮮度

鮮度とは、竣工月からの期間を示しています。
一般的に分譲戸建ては、竣工から期間が長引くと値引きの可能性が高まるとされています。

住まいサーフィンでは、過去の販売データを分析し、いつごろ値引きが発生しやすいかの参考値を算出しました。

まずは、「マッチ度」が高い順に、欲しい物件があるかをチェック。
気になる物件が見つかったら、「割安度」と「鮮度」を確認。値下げ交渉の余地があるかの判断にご活用ください。

それでは、ここからはパーソナル戸建ての利用方法を具体的にご説明していきます。

2.パーソナル戸建てのご利用方法

STEP1 マイページをタップ

まずは、ヘッダーのマイページボタンをタップしてください。

※パーソナル戸建ては、希望条件に合った物件だけをお届けする会員限定サービスです。
無料登録がまだの方はこちらより登録をお済ませください。

マイページへ遷移後、戸建てボタンをタップしてください。

STEP2 パーソナルデータの入力

戸建て専用ページへ遷移したら、まずはパーソナルデータの入力を行ってください。

エリアや間取り、価格の希望などを入力いただくことで、あなた専用の戸建て情報をお届けします。

STEP3 あなただけのパーソナル戸建て物件一覧が完成!

希望条件の入力・確認後、あなただけの戸建て物件一覧が完成します。

あなただけの戸建て物件一覧では、条件に一致する物件だけを「マッチ度が高い」かつ「相場より割安」な順にランキングで表示しています。

各物件の物件詳細ページから、資料請求・内覧問い合わせが可能です。

登録いただいた条件は保存され、あなたの希望にあった物件だけが随時更新されます。

新着物件はメールでの通知も行っていますので是非ご利用ください。

このように、「パーソナル戸建て」サービスを利用すれば、希望条件に合った割安物件を効率的に探すことが可能です。

ご興味をお持ちいただけましたら、是非お試しください!

パーソナル戸建てのご利用は会員限定となっております。

まずは会員登録よりお進みください。(登録・利用は完全無料)

簡単無料登録はこちらから!

パーソナル戸建てを活用するメリットや手順は、動画でもご確認いただけます。

3.戸建ての資産価値は低いのか?

マンションと戸建てで悩んでいる方の懸念点として、「戸建ての資産性」を不安視する声が多いです。

  • ● 戸建てはマンションと比較し、流動性が低く売却しづらい
  • ● 老後まで住む覚悟で購入するべき

上記のように考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

戸建ての資産性の実態を探るため、住まいサーフィンでは独自調査を実施。その結果、意外な事実が判明しました。

実際の売買データをもとに分析すると、首都圏の戸建ての平均年間下落率は1.4%でした。
首都圏マンションの平均年間下落率である2.0%と比較すると、マンションよりも戸建ての方が下落率が低いという結果です。

資産性が低いと考えられていた戸建てですが、マンションと同等かそれ以上に資産性があるケースも少なくないことが分かりました。

ただし、オーダーメイドで建てる注文戸建ては建築コストが割高となるため、資産性の観点から見るとおすすめできません。
このように戸建て選びにおいてはいくつかの注意したいポイントがあります。

こちらの記事では、「資産価値とは何か」を詳しく解説するとともに、「資産価値の保ちやすい戸建ての選び方」について具体的にご紹介しています。是非ご参照ください。

4.戸建ての購入動機や重視することは?会員アンケート結果を大公開!

最後に、「パーソナル戸建て」を実際に利用した方を含む、住まいサーフィン会員へのアンケートデータを基に、みんなの購入動機や重視することを解説します。
戸建てとマンションどっちにするか決められない方や、どんな戸建てを選べば良いか悩んでいる方も是非ご覧ください。

購入動機

まずは、購入したいと思ったきっかけを見ていきましょう。

戸建て購入動機

1番多かった購入動機は、子供に関することです。具体的にはこのような回答がありました。

  • ● 子供が伸び伸び暮らせる家に住みたいため
  • ● 子供の出産を機に、進学率の高い学区に引越したい
  • ● 子育てのために広めの住居と周辺の教育環境を整えたい
  • ● 子供が大きくなりマンションが手狭になった

過去に住まいサーフィン会員を対象に行ったアンケートでも、「結婚・子どもなど家族の変化があったから」という理由は全体の15%で3番目に多かったです。今回は戸建てを検討している方へのアンケートだからなのか、全体の27%が子供に関することがきっかけだと回答しています。
子供がいるからこそ、マンションより戸建てが良いという声もありました。

  • ● 子供の誕生で、マンションよりも騒音を気にしなくて済む戸建ての志向が強まった
  • ● 子供が小さいうちは戸建てで音を気にせず育てたい

2番目に多かった購入動機は、家の広さに関することです。

  • ● 子供が大きくなったので広い家を検討したい
  • ● 現在のマンションが手狭に感じているのと、都心の利便性のある地域に引っ越したい
  • ● テレワークで家にいる時間が長いので今より広く快適な住まいが欲しい
  • ● 将来的に世帯人数が増えることを想定して、広い戸建てに引っ越したい

マンションによっては100㎡前後の広い住戸もありますが、一般的なのは70㎡前後の3LDKです。最近はマンション価格が高騰している関係で、60㎡台の3LDK住戸がメインの新築マンションも増えています。
マンションと比べると、戸建ての方が面積は広く、部屋数も多いと言えるでしょう。

「パーソナル戸建て」利用者の希望間取りや広さは、このようになっていました。

戸建ての間取りと広さ

70㎡以上・80㎡以上・90㎡以上を希望している人が多いです。

また、マンションが高いから戸建てを購入したいという回答も複数ありました。不動産経済研究所によると、2023年9月の首都圏の新築マンション平均価格は6727万円、都心に限定すると8915万円です。

  • ● マンションが高くて買えないため
  • ● マンション価格が高騰しており、必然的に狭い空間での生活を余儀なくされているため

マンション価格の高騰は続いていますが、それに比べると戸建ての上昇は緩やかと言えるでしょう。「フラット35利用者調査」の所要資金(融資区分別)の推移を見ても、マンションは2021年から2022年にかけて大きく上昇していますが、建売住宅は上昇幅が緩やかです。

所要資金の推移画像
画像は「2022年度フラット35利用者調査」より引用

ここまで、「パーソナル戸建て」利用者の購入動機を見てきました。
きっかけは人それぞれですが、欲しいと思ってもすぐに希望に合う家が見つかるとは限りません。
また、「子供の入学前に家を買わなきゃ」と考えたけれど、十分な時間がなくて、結局満足できる家を購入できなかった・・と後悔してしまうこともあります。
将来家を買うことを考えているのでしたら、早めに情報収集することをおすすめします。

重視すること

次に、戸建てを購入するにあたって重視することを見ていきましょう。

戸建て購入で重視すること

最も多かったのが「価格」です。どんなに住みやすい家でも価格が高すぎると、住宅ローンの返済で生活が苦しくなったり、将来売却するときに残債割れ状態になるリスクがあります。
※残債割れとは、売却金額よりも住宅ローン残高の方が多い状態のことです。この場合、不足分を自己資金から補填する必要があります。
適正な価格で買うことが重要なので、「パーソナル戸建て」の割安度を参考にしていただきたいです。相場よりも高い場合は、値下げ交渉するのも良いでしょう。

2番目に多かったのは「駅徒歩」です。戸建てはマンションと違って駅から離れている物件が多いので、こだわりすぎるとなかなか希望に合う家は見つからないかもしれません。その場合は、普段利用する路線上で探すなどエリアを広げるのも方法の一つです。

注意していただきたいのは、人気の家はすぐに売れてしまうことです。希望に合った家を逃さないためには、こまめな物件チェックが必要になります。ですが、毎日物件情報をチェックするのは大変ですよね。
この問題も「パーソナル戸建て」で解決します。「パーソナル戸建て」はあらかじめ希望エリアや希望徒歩分などを入力していただいた上で、一人一人にマッチした戸建てをご紹介しています。

重視することの3番目は「資産性」です。購入動機でも、資産形成のために戸建て購入をしたいという声が多くありました。

  • ● 長期的に資産性の担保できる物件を住まいとして保有したい
  • ● 賃貸料が高いこと、ファミリータイプの賃貸が周辺に少ないこと、資産形成の観点から購入希望

記事前半でもご説明したように、戸建ての中にも資産価値が高い物件はあります。しかし、すべての戸建ての資産価値が高いわけではありません。
「パーソナル戸建て」で、ご希望の条件にマッチしていて、かつ資産性が高い戸建てを見つけましょう。

「パーソナル戸建て」サービスの利用は会員限定サービスとなりますので、まずは会員登録よりお進みください。(登録・利用は完全無料)
ご興味をお持ちいただけましたら、是非一度お試しください!

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