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住まいサーフィン編集部

「新駅・再開発計画」価値が上がる条件と狙い目マンションとは?

2021年07月30日

更新日最終更新日:

本記事では、「新駅・再開発計画」によってエリアの価値が上がる条件と、有望なエリアのマンションを安く買うためのポイントをお伝えします。

本コラムは不動産コンサルタントであり、住まいサーフィン代表の沖有人が他メディアに寄稿しているコラムより好評の内容を抜粋、自宅マンションを探している方向けの内容に再編成しています。

この記事を書いた人

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1.マンションの資産価値は立地で決まる

マンションを資産価値で選ぶ際、一番に重視されるのが「立地」です。
住まいサーフィンでは、マンション購入の際には自分で変えることの出来ない要素を優先すべきと伝えていますが、その最たるものが「立地」となります。

しかし、後から「立地が格上げ」されるケースが稀にあります。
それが今回のテーマである「新駅と再開発」です。

人の流れは鉄道が作る

「人の流れは鉄道が作る」という言葉があるほどに、鉄道は土地の価値をも大きく変えます。

今後、東京メトロ有楽町線と南北線の延伸エリアには人が流れ、地価が上がることが予想されます。
少なくとも今より確実に利便性の上がるエリアの価値が下がる可能性は低いでしょう。

都心部のマンションは高すぎて買えないという方は、地下鉄延伸の恩恵を受けるエリアを早めにチェックするのも手です。

再開発マンションは立地と規模が大切!

立地が格上げされるもうひとつのケースが街の再開発です。
都市中心部では常に大小様々な再開発が計画されていますが、開発によってどれだけ人が集まるようになるかが重要なポイントです。
再開発の規模は大きければ大きいほど良く、さらに駅前といったアクセス良好な立地の場合に一番インパクトが大きくなります。

ここで参考例として、大規模再開発エリア内のマンション値上がり率をご紹介します。

再開発エリアに建設される新築マンションは周辺相場価格と比べると割高に感じることも多いです。
しかし実際に、都市計画された美しく利便性の高い街が出来上がると、購入時より大幅にマンション価格が値上がりするケースが多いです。

続いて、現在都心部にて進行中の大規模な再開発の例を2つご紹介します。

2.現在進行中の大規模再開発をご紹介

駅を巻き込んでの大規模再開発「渋谷」

近年、駅前風景がもっとも変貌したのが渋谷です。
2012年の渋谷ヒカリエ開業を皮切りに、商業・オフィス複合の高層ビルが建て並ぶ街へと変化していきました。

渋谷の街がこれほどまでに大規模な再開発を実施するのには、2つの理由があります。

1つ目の理由が主となる事業者の都合です。
渋谷の場合は駅前エリアの大地主である東急グループが全体計画を描いたことから、東急東横線の駅位置が変わるといった大規模開発となりました。

2つ目の理由が渋谷のオフィス不足です。
近年、IT企業が集積している街でありながら、これまでは大規模ビルが少ないといった実情がありました。
今回の再開発では既存ビルの建て替えを行い、オフィス表面積を増やすことも目的の一つでした。
2019年にはGoogleの日本法人も六本木ヒルズから渋谷ストリームへ移転しています。

森ビルの複合再開発「虎ノ門・麻布台プロジェクト」

東京都心部の目立った再開発事業として挙げられるのが、森ビルが現在取り組んでいる「虎ノ門・麻布台プロジェクト」です。

六本木一丁目から神谷町までのエリアに、オフィス・マンション・商業など多様な都市機能を備えた新しい街が完成する予定です。
エリア内に建設されるビルはなんと325.19m。近隣の東京タワー(333m)と並ぶ超高層タワーとなります。

また、再開発の計画区域の4分の1以上が緑化面積となっており、人と自然とが調和する都市生活が送れる街となるでしょう。

3.「新駅・再開発マンション」購入のポイント

割安感のある借地権付きマンションを狙う!

駅近、再開発エリアがおススメと言われても、手の出せない金額では意味がないと思われる方も多いのではないでしょうか。
そこで、住まいサーフィンでは「定期借地権付きマンション」を検討に含めることをおすすめしています。
「定期借地権付きマンション」は、通常所有権付きマンションに比べるとお得感のある金額で売り出されることが最大のメリットです。
存続期間も50年など長く設定されていることが多く、10~20年程度住んでからの住み替えも十分に可能です。

新築マンション販売は一期一次がもっとも割安であることが多いです。
しかし、注目度の高いマンションは争奪戦となり、説明会の予約すらもできない場合があります。
資産性の高いマンションを手に入れるためには、小まめな情報収集が大切です。

4.まとめ

再開発エリアの選び方

  • ● 新駅、鉄道延伸、再開発エリアの物件は資産価値が高い
  • ● 再開発エリアは駅近&大規模を選ぶことがポイント
  • ● 都心再開発エリアは借地権付きマンションが狙い目

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