第14回 マンション購入に対する意識調査の公表

プレス発表資料 2011年08月01日
アトラクターズ・ラボ株式会社(現:スタイルアクト株式会社)

目次

  1. 要旨
  2. 調査概要
  3. 調査結果
    1. 購入を検討する住宅の種類
    2. 今は、マンション買い時か
    3. 1年後の価格への意識
    4. 現在の物件の購入価格への意識
    5. 将来の金利、控除

要旨

  • 震災の影響により中古マンションを敬遠し、新築マンション以外は検討しない割合が増加
  • マンションが今は「買い時ではない」が4月調査から減少し、購入マインドは微増

調査概要

不動産マーケティングのアトラクターズ・ラボ株式会社(現:スタイルアクト株式会社・東京都中央区・代表取締役:沖有人)は、マンション購入検討者の定例意識調査を行ったので公表する。供給者側の分譲価格・初月契約率・在庫数については公表されているものがあるため、弊社は購入者側の価格に対する意識などを中心に購入検討者心理を四半期単位で時系列比較しており、今回が14回目となる。

自社インターネットサイト「住まいサーフィン」モニターに登録された会員に対し、 直近3ヶ月間に新築マンションの販売センターに行った経験がある方のみを対象として、マンション購入に対するアンケートを実施した。

実施時期
2011/07/12~2011/07/19
調査対象者
住まいサーフィンの会員
有効回答数
114

調査結果

今回の調査では、購入検討する住宅は「新築マンション以外は検討しない」が前回より6.8ポイント増加し、「中古マンションも並行検討」が減少している。震災の影響により、新築マンションの耐震性を評価する消費者の姿が明らかになっている。

今は買い時だと思うかという設問については、「買い時+やや買い時」との回答は5ポイント減少しているが、買い時DI(買い時計から買い時ではない計の差分)は、前回の4月実施調査時より微増している。

現在の購入価格に対しては「どちらでもない」という高いとも低いとも判断しない回答が7.4ポイント増加している。更に1年後の物件価格に対しては「横ばい(現在と同じ程度)」が11.9ポイント増え半数を占めている。

このように、現在の価格は適正だと判断する人が最も多く、1年後も価格が変わらないと考える人が半数を占めており、購入マインドは冷え込んではいないが様子見をしている層が増えていると考えられる。

購入を検討する住宅の種類

図1.「購入を検討する住宅」
今回調査では「新築分譲マンション以外は購入検討しない」との回答が6.8ポイント増加、「中古マンションを並行検討している」がその分低くなっている。震災の影響により新築マンションの耐震性を評価する人が多くなったものと考えられる。

今は、マンション買い時か

図2.「今は買い時だと思うか」
「どちらでもない」という様子見層が増加しており、「買い時」の合計は減っている。しかしながら買い時DI(=「買い時合計」と「買い時でない合計」の差分)は4月より微増し、購入マインドが冷え込んでいるわけではない。

1年後の価格への意識

図3.「一年後の物件価格に対する意識」
1年後の価格について「横ばい」との回答が12.1ポイント増加。半数が横ばいで推移すると判断している

現在の物件の購入価格への意識

図4.「現在の物件の購入価格(分譲価格・金利・税制含む)についてどのように感じているか」
物件の価格に対する評価は今までと同じく「どちらでもない」が最多。消費者は価格が適切と判断している

将来の金利、控除

図5.「金利、税率について」
図6.「控除、贈与税について」
消費者は、将来的に消費税は上がり、住宅ローン控除、贈与税非課税枠は縮小、金利水準は今と同じままで推移すると予測している。

本件に関するお問合せ

担当:住まいサーフィン広報担当

E-mail:pr@styleact.co.jp

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