2018年06月01日

第25回 麻衣

ローレルタワー ルネ浜松町

ローレルタワー ルネ浜松町

※写真はイメージであり、実際のものとは異なります

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希少性★★★★★ 海までわずか115mの駅チカ物件!?

海までわずか115mの駅チカ物件!?

※写真はイメージであり、実際のものとは異なります

とびきりの海眺望が楽しめる港区物件があると聞いて、久しぶりにウキウキ気分でモデルルームへ向かいました。近鉄不動産と総合地所が手掛ける全227戸、23階建てのタワーマンション、正式名称は「ローレルタワー ルネ浜松町」(仮称:ミナトフロントタワー)です。芝浦の巨大ブックセンターの跡地に建てられました。
最大の特徴、それはここが海からわずか115mしか離れていない海岸沿いにあるということ! そしてこうしたマンションは駅から遠い不便な場所にあるのが普通ですが、なんとここは、ゆりかもめ「日の出」から徒歩1分、JR山手線「浜松町」から徒歩10分という好立地に建っているのです!

また、このマンションのもう一つの特徴は、全体の約6割が50~60m2台の2LDKタイプだということ。30m2前後の1LDKを含めると8割がコンパクトタイプの部屋です。
湾岸地域の大規模マンションでは、眺望の良い部屋は80m2を超える大きな部屋が一般的。つまり眺望の良い部屋はそれだけでプレミアムの価値がつきますから、高額で買うリッチピープルのための部屋になるわけです。眺望重視の私たちDINKSや単身者、リタイアした熟年夫婦にとって、待望のマンションの登場と言えるかもしれません。

共有施設★★★★☆ 6階は大人のための洗練空間!

6階は大人のための洗練空間!

※写真はイメージであり、実際のものとは異なります

「コンセプトは大人が静かに暮らせるマンションです」―そう話してくれたのは、フランクで話やすい営業の女性でした。全体のコンセプト通り、コンシェルジュカウンターのある6階に集められた共有施設には、キッズルームなどもなく、かなり実用的。その中でひと際目立つのは、東京湾が一望できる優雅な「クラブラウンジ」です。シックなソファーが並び、まるでリゾートホテルのチェックインカウンターのような雰囲気。飲食などはあえてできないつくりにしたそうで、営業さんからは、「子供が走りまわるようなラウンジは想定していません」とズバリ! 名だたる高級マンションのラウンジのソファーで騒ぐ子供たちを見てがっかりしたことのある私は、「さんせ~い!」と心の中で大きくうなずきました。

そして主婦である私の心に響いたのは、毛布など大物洗いに対応した「プライベートランドリー」があること。布団の丸洗い願望を満たしてくれる嬉しい施設です。もちろん乾燥機もあり、携帯に終了を知らせてくれるお知らせサービスもあるとか。もう洗濯機の前でじーっと待っている必要はないんですね。また、宅配BOXも進化をしているようで、ネットスーパー対応のBOXがあるなどマンション住民ならではの利点があるようです。
尚、管理費はm2単価400円と、コンシェルジュが常駐するマンションとしては標準的な価格と言えます。

モデルルームの魅力★★★★☆ “非日常”へジャンプイン!

“非日常”へジャンプイン!

※写真はイメージであり、実際のものとは異なります

モデルルームはふたつ用意されていました。通常のマンションは、ファミリー向けの70m2台の部屋が必ず一つは用意されているのですが、ここでは、このマンションのメインとなる57.86m2の2LDKと140.55m2のプレミアムタイプ。21、22、23階の3フロアはエグゼクティブと呼ばれ、住民以外の立ち入りができないようなセキュリティシステムが組まれた別世界となっています。モデルルームは、3500万円かけたオプションが施され、そのセンスは抜群でした。

57m2のモデルルームで印象的だったのは、天井高270㎝という開放感ある空間に取り付けられた高さ235㎝のパノラマウインドウの存在感! 特徴はヨーロピアンテイストの窓で、格子状にグレーの窓枠が入っています。ヨーロッパの建物でよく見かける、中央から上に持ち上げて開くような特徴ある窓で、こちらは安全性を考慮してフィックスタイプになっていますが、とてもスタイリッシュなデザインです。

そして、窓の外は写真で再現された真っ青な海! 東には東京タワー、西は遠く高層ビルが点在する都心ヴュー、そして南にはレインボーブリッジ……。これはもうウォーターフロントを越えて、海に浮かんでいるような感覚です。
建物東向きの部屋は、6階以上のほぼ全ての部屋がこのような前面海眺望。6階までは目の前を走るゆりかもめの高架で視界を遮られる可能性が高くなりますが、6階から上、特に13階以上は視界に入る倉庫の屋根よりも高くなり、まさにこの海に浮かんでいる感覚を堪能できます。
そして、白を基調として柔らかさを感じさせる室内インテリアは、窓の外に広がる景色を際立出せています。ここは休息のための部屋というより、非日常を味わうための特別な空間と言えそうです。

将来性★★★★★ 5年で3500万?

5年で3500万?

※写真はイメージであり、実際のものとは異なります

このマンションのもう一つの目玉は、ここが品川エリア一体に広がる再開発地区にあるということです。現在東京は再開発ラッシュですが、山手線新駅の新設や将来リニアモーターカーの停車駅となる品川と、田町・浜松町周辺の再開発のスケールはとびぬけています。「ローレルタワー ルネ浜松町」が建つ芝浦エリアでも、東京ドームとほぼ同面積の土地にオフィス、ホテル、商業施設からなる超高層ツインタワーの建設が計画中。
営業さんが何度も繰り返し口に出していたのが、このエリアのポテンシャルです。約5年前に8000万円で売り出されたすぐ近くのタワーマンションが、現在1億1500万円で売り出されているという広告チラシを見せてもらいました。確かに、すでに相当な値上がりですね。

全体の満足度★★★★★ 高い…でもここは売れる!?

高い…でもここは売れる!?

※写真はイメージであり、実際のものとは異なります

営業さんによると、月25万円払って近くの賃貸に住む、昨日訪れたDINKSは、購入にかなり前向きとか。また、もともと景色の良さが気に入って購入したものの、近年続々と建ち続けるタワーマンションのあおりで、すっかり眺望が悪くなってしまったと嘆く勝どきあたりのタワマン族も多く訪れているようです。

そして話はいよいよ本題の価格へ。詳細価格はまだ出ていませんでしたが、予定価格表によると、眺望が抜ける西向きの15階、57.86m2の2LDKが8100万円台。坪単価はなんと、460万円! 5年前に売り出された「グローバルフロントタワー」の平均坪単価が約330万円だったことを考えると、これは想定よりかなり上です。しかしながら、営業さんは自信のある様子で、「皆さんずっとここに住むという方は少ないんですよ。5年後、10年後の値上がりに期待して、そのころには売却を考えているようです」
そしてもう一度、5年で3500万円値上がりしたさきほどのチラシを提示。「あぁ、これが“自宅投資”というものかぁ。なんだかカッコイイ!」と心の中で小さく叫びました。確かに5年後、10年後のこのエリア一帯は大きく様変わりして、美観だけでなく生活利便性もぐんとアップしていることでしょう。

心配なことがあるとしたら、マンションの後ろ、東側を走る高速道路の騒音がどの程度かということ。また、窓が開かないことで通風という観点から多少不安はあります。ただ、「高いけど、ここならすぐに売れるかもしれない」―素直にそんな風に感じました。
ゆりかもめというマイナー路線とはいえ、駅まで徒歩1分。直通で4分の汐留、6分の新橋方面に職場があるなら文句なしです。そして浜松町駅も10分と徒歩圏内。このエリアに縁のある人なら、ここはもうONE & ONLY物件! あとはどれだけ勇気を持てるか、ということでしょうか。今回も刺激いっぱい、夢いっぱいのモデルルーム体験となりました。

港区・ゆりかもめ「日の出」駅徒歩1分。東京を刺激するタワー出現。JR山手線、浜松町駅・田町駅の徒歩圏に、近鉄不動産と総合地所が贈る新築分譲マンション、誕生。
https://www.kintetsu-re.co.jp/tokyo/minato-front/