管理会社満足度ランキング上位企業徹底分析

総合1

野村不動産パートナーズ

インタビュー

10年連続の総合ランキング1位!
野村不動産パートナーズが支持される理由

業界の常識を打ち破る「アトラクティブ30」

 2018年度の調査でも総合ランキング1位に輝き、これで10年連続の1位となった「野村不動産パートナーズ」(以下同社)。他の追随を許さないその強さはどこにあるのか、同社の取り組みについて担当者に話を聞いた。

 現在同社では特に力を入れている3つの取り組みがあるという。それは、「アトラクティブ30」と「リ・プレミアム」という大規模修繕工事に関連した新サービス、そして「生活サービス」の充実を図る取り組みである。

 まずは、野村不動産グループの未来戦略の核となる新プロジェクト「アトラクティブ30」。これは、大規模修繕工事の常識にメスを入れる画期的なサービスである。大規模修繕工事は、マンションの維持・管理で管理組合が最も神経をとがらせるもののひとつ。今まで大規模修繕工事の周期は「12年」とするのが業界標準で、こちらが長年踏襲されてきたのである。だが、そもそも今の建築環境の中で数十年前と同じ12年という数字は絶対なのか。この疑問にいち早く目をつけ、この周期を延ばす取り組みに着手した。それが「アトラクティブ30」である。
耐久性の高い建築部材をメーカーと共同開発。また、劣化に強い工法の研究など長きに渡る試行錯誤の末、マンション寿命が尽きるまでに必要な4~5回の大規模修繕工事を3~4回に減らすことが可能となった。大規模修繕工事は、100戸程度のマンションで約1億円といわれているため、単純計算すると、2回分少なくなれば約2億円が節約できることになる。当然ながら、大規模修繕工事は各管理組合にとっては大きな支出だ。資金が足りなければ住民から追加徴収となることも少なくない。この取り組みにより大幅なコスト削減が可能となるのだ。野村不動産の新規分譲全てが対象ではないが、これからこの「アトラクティブ30」を採用した長寿命化マンションを増やしていくという。

 後(アト)の負担が楽(ラク)になると、魅力的な(アトラクティブ)マンションをかけて、分譲後30年以降の安心を届ける「アトラクティブ30」と名付けられたこのプロジェクト。住民にとってはその名の通り、非常に魅力的な仕組みと言えそうだ。

コストカットとストレス軽減を実現する「リ・プレミアム」

 この画期的な仕組みを既存のマンションに取り入れたのが「リ・プレミアム」というサービスである。「アトラクティブ30」同様、新たに行う大規模修繕工事の際に、耐久年数の向上した部材の使用や新しい施工方法を導入し、大規模修繕工事の実施周期を伸ばすという試みだ。工事周期は各マンション事情により異なるが、現在の12年から16~18年へ延長することを目指す。
管理組合の金銭的な負担が軽減されるのはもちろんだが、もう一つ大きいのが工事期間中の居住者の負担が軽減される点だという。大規模修繕工事はバルコニーの片づけに始まり、通行止めエリアの発生や外壁カバーなどで視界が遮られるといったケースもあり、工事も長期間に及ぶためその期間のストレスは多大だ。工事に伴い、発生する騒音が気になるという声も少なくない。工事回数が減れば、こうしたストレスが減ることになる。
こうした積極的なマンション維持・管理の姿勢が、管理組合や居住者に高く評価された理由のひとつと言えるだろう。

ますます向上する生活サービス

 最後に同社の担当者が口にしたのが、居住者向け生活サービスの向上だ。以前から、緊急時の駆け付けサービスなどを行う「リビングQコール」で定評のある同社だが、こうした身近なサービスの拡充に力を入れている。例えば、マンション内で行うイベントで「リフォーム相談ブース」を設置して、リフォームや住宅設備の入れ替えの相談に応じるという取り組みを開始。こうしたブースがあると、気軽に立ち寄り、普段気になっていることを相談できると、住民に好評だという。
 そして、同社の活動を広く知ってもらうため、マンション居住者向けの広報誌「住まいるOn Line」の編集にも力を入れる。「住まいるSQUARE」のページでは、特定のマンションのイベント企画を取材し、開催までの作業フローやイベント終了後の感想なども載せている。それぞれのマンションのイベント企画の参考になるようなページつくりを心がけているという。
 また、管理会社の仕事をマンション住民に理解してもらうためのページも用意されている。「参上!のむらの仕事人」という連載ページでは、「消防設備点検」など具体的な内容を取り上げ、漫画風のイラストを駆使してその大切さをわかりやすく解説している。このように、さまざまな取り組みを通じ、居住者や理事会との距離が近づくことに力を入れていることも同社の特徴といえるだろう。

 一貫して感じられる同社の誠実さは、全ての取り組みに生きている。そして、新しい発想で業界をひっぱるリーダーとしての器は、10年連続総合ランキング1位に相応しいものだった。それは、契約をしている全ての物件を、お客様が住むマンションというより、自分たちの住むマンションという視点でとらえているからではないだろうか。「自分たちだったらどう思うだろうか」という真摯な問いかけが、高い資産価値を維持しながらメンテナンスコストを抑え、生活に直結する新たなサービスを生み出す同社の原動力につながっている。

管理会社評価 徹底解剖データ

総合評価

*1 サービス・イベント

評価項目 得点 全体平均
総合満足度評価 71.7pt 63.4pt
管理人評価 77.9pt 76.8pt
管理会社評価 72.9pt 66.9pt
コスト評価 47.7pt 45.5pt
サービス・イベント評価 61.5pt 51.2pt

管理会社調査の調査項目

項目別評価

管理人評価

管理会社評価

コスト評価

*2 修繕積立金不安なし
*3 コストパフォーマンス

サービス・イベント評価

総合満足度

一言コメント

「満足度」で1位を獲得。「生活サービス」「イベント」でも1位を獲得しており、「リビングQコール」を代表とした居住者向けの様々なサービス・イベントが高評価を得ていることが分かる。

入居者の声

  • 40代/男性/親と子供で同居

    管理人は親切で人当たりの良い方で満足している。清掃などの施設内の管理が常に行き届いている。また、夏祭りがとてもいい雰囲気で住民の交流の良い機会となっている。

  • 30代/男性/夫婦・パートナーのみ

    管理人さんはいつも挨拶してくださり、きびきび動いておられる印象がある。不満はなく、気持ちよく住むことができている。専有部分の軽微な修繕をしてくれるサービスは助かる。

  • 30代/男性/親と子供で同居

    共用部の清潔感はもちろん、年中行事の際には小物で和やかに飾って頂けるのが嬉しいです。管理人さんの自主的な気配りだと思うので、素晴らしいと感じています。また、季節毎のイベントを、入居者の負担にならない範囲でやって頂けていて感謝しています。子供に季節感を教えるのに有用と感じているので、そのような行事やイベントが嬉しいです。

  • 40代/男性/親と子供で同居

    管理人さんは対応も早くて、子供もなついているくらい面倒見が良い。丁寧かつスピーディーに対応いただいている。住民からの信頼度も高い。

  • 30代/女性/親と子供で同居

    管理人さんはいつも真面目に勤務されているので不満はない。また、管理会社は理事会を円滑に進めてくれる。七夕やクリスマス会など楽しい企画を提案・開催してくれており、子供も楽しそう。修繕費がずっと変わらない金額で将来も安心できる。

  • 50代/男性/親と子供で同居

    管理費の使途の内訳や理由等を毎年丁寧に報告してくれる。修繕積立金も必要十分なレベルにある。管理が行き届いており、態度も良好。対応が誠実である。

  • 40代/男性/夫婦・パートナーのみ

    きちんとやるべきことをしてくれており、提案も的確なものを提示してくれていると思う。全般的にすばらしい管理会社だと思う。大規模修繕についても適切な計画がなされていると考えている。

  • 50代/男性/夫婦・パートナーのみ

    細部にわたり、クオリティの高い物を提供しようとしてくれていることを実感出来ます。管理人は適度な距離感をもって接してくれるのが好印象。対応も早く、ゴミ置き場の清掃は常に行き届いてます。住民の負担にならない程度のイベントが開催されている。

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