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2023年06月06日

第1061回

2台分の駐車スペースを優先するあまり…

2台分の駐車スペースを優先するあまり…

今回は「2台分の駐車スペースを優先するあまり…」です。マンション・一戸建ては高い買い物だからこそ後悔したくないと思う方は多いはず。なんとしても後悔・失敗は避けたい皆さんに、既に購入を経験した先輩たちの「驚愕のマンション・一戸建て購入後悔・失敗談」、「トホホなマンション・一戸建て体験談」をご紹介します。

今回のしくじり先輩

年齢 30代後半
性別 男性
居住地 埼玉県川口市
居住地形式 新築一戸建て
入居時期 2013-2015年
購入価格帯 3000万円台
住宅ローン借入額(年収比) 世帯年収の6倍

目次

  • 1 マンション・一戸建て購入のきっかけや決め手
  • 2 住宅ローン借入について経験した事
  • 1 マンション・一戸建ての後悔・失敗ポイント
  • 2 マンション・一戸建ての成功ポイント
  • 3 マンション・一戸建て購入検討者へのアドバイス
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マンション・一戸建て購入の本当の理由とは!?

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    マンション・一戸建て購入のきっかけや決め手

    当初結婚を前提に、アパートでパートナーと同棲を開始しました。お互いに賃貸住宅選びの知識や基準がなく、何となく家賃や間取りで選んでしまいました。しかし、いざ住んでみると、日中日差しが入らず室内はカビの臭いが酷く、3か月程で健康被害も出始めたため、引越しを検討しました。その際に、お互いの両親に相談したところ、持ち家は資産になることや高齢になってからローン返済は厳しくなるので、若いうちに購入することを勧められました。そこで、お互いの勤務地の中間あたりにあり、電車通勤であることを加味して最寄駅から徒歩15分圏内、またアパートでの苦い経験から南向きにリビングがあり、全体的に日当たりが良いこと、駐車スペースが2台あることを条件に探すことにしました。すると、5件程該当する物件に行きつき、最終的には金額の部分で現在の物件が適当だと判断し、購入に至りました。

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    住宅ローン借入について経験した事

    私達は貯金もなく、頭金を含め全額ローンを組みました。当時勤務していた会社は入社して1年未満だったため、ローンの審査が通りそうな銀行が少なく、苦労しました。ですが、偶然にも義父が事業をしており、付き合いのある銀行が審査を通してくれたため、共同名義でローンを組むことが出来ました。友人からは、審査を通すのに苦労したと聞きましたが、私はほぼ何もしておらず、金利等に関しても知識が乏しいため、今後何か変化があったときは不安です。

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マンション・一戸建て購入による後悔・失敗&成功エピソード

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    マンション・一戸建ての後悔・失敗ポイント

    夫婦共に車を所有しているため、駐車場が2台分あることが重要でした。実際に購入した物件は、駐車スペースが2台あるのですが、横幅が大変狭く、乗り降りする際にドアを全開にすることが出来ず、荷物はトランクに入れないと取り出すことが出来ません。また、駐輪スペースが車の横を通り入り口奥になるため、自転車を停めるために車を一度動かさなければならず、この部分に関しては駐車場ありきで考えていたので、失敗したと考えています。

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マンション・一戸建て購入で後悔しないために重要なのは先輩たちの後悔・失敗体験談を知ることです!マンション・一戸建て購入しくじり体験談 第1061回のテーマは「2台分の駐車スペースを優先するあまり…」です。住まいサーフィンは「損をしたくない」あなたのマンション・一戸建て選びを応援します。

2台分の駐車スペースを優先するあまり… | マンション・一戸建て購入で後悔した失敗体験談