築古マンションの劣化と臭いにガッカリ…

最上階角部屋というステータスとひらけた眺望に惹かれ、中古マンションの購入を決めました。リノベーションをしたので、室内は新築同様ですが、共有部分や外観の劣化、古い建物の独特な臭いは否めません。買う時からわかっていたことでしたが、いざ住んでみると、外出後に帰宅するたびがっかりします。築３３年という点を妥協してしまったことを後悔しています。

リノベーションすれば、築年数が古くてもいいと思いがちですが、そうではありません。中古は、やはり、どこまでいっても中古です。妥協できるというなら別ですが、がっかりしたくないのであれば思い切って新築を検討するのも一つの選択でしょう。中古は、元住人が手放す理由が必ずあるので、そこを見極めるためにも、とにかく物件を見て回り、見る目を養うことが大事だと思います。