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2021年03月09日

第647回

ハザードマップが更新されると、自宅が津波の浸水エリアに!

ハザードマップが更新されると、自宅が津波の浸水エリアに!

今回は「ハザードマップが更新されると、自宅が津波の浸水エリアに!」です。マンション・一戸建ては高い買い物だからこそ後悔したくないと思う方は多いはず。なんとしても後悔・失敗は避けたい皆さんに、既に購入を経験した先輩たちの「驚愕のマンション・一戸建て購入後悔・失敗談」、「トホホなマンション・一戸建て体験談」をご紹介します。

今回のしくじり先輩

年齢 40代前半
性別 女性
居住地 大阪府和泉市
居住地形式 新築一戸建て
入居時期 2012-2014年
購入価格帯 3000万円台
住宅ローン借入額(年収比) 世帯年収の6倍

目次

  • 1 マンション・一戸建て購入のきっかけや決め手
  • 2 住宅ローン借入について経験した事
  • 1 マンション・一戸建ての後悔・失敗ポイント
  • 2 マンション・一戸建ての成功ポイント
  • 3 マンション・一戸建て購入検討者へのアドバイス
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マンション・一戸建て購入の本当の理由とは!?

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    マンション・一戸建て購入のきっかけや決め手

    子供が生まれ、賃貸の住まいが手狭になってきたため、引越しを検討。今後のことを考えると、家賃を払い続けるのも無駄だと感じるようになり、早めに住まいを購入しようと思いました。共働きを続ける前提で、夫婦それぞれの勤務地の中間地点、駅からそう遠くないところ、環境の悪くないエリアに絞りました。地元で有名な住宅メーカーへ行って希望を伝えたところ、紹介された一戸建てが気に入ったため、購入を決めました。ただ、快速の止まる駅が希望でしたが、どうしても価格が上がってしまうため、そこは諦めました。

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    住宅ローン借入について経験した事

    金利が安かったので手元のお金は使わず、頭金なしのフルローンにしました。ダブルローンで、夫6:私4で契約しました。景気に左右されやすい職種のため、ボーナス払いは控えめにしておきました。35年ローンで繰上げ返済を頑張るつもりでしたが、子供が3人になり、今現在はなかなか余裕がありません。

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マンション・一戸建て購入による後悔・失敗&成功エピソード

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    マンション・一戸建ての後悔・失敗ポイント

    海が近くて標高が低いため、津波や高潮など自然災害のリスクが高いこと。購入時には、ハザードマップ上で浸水しないエリアでしたが、その後ハザードマップが更新されると、津波の浸水エリアになってしまいました。普段の生活は便利な場所ですが、災害のことを考えると、もっと高台を選ぶべきだったのではないかと悩みます。また、住所が飛び地なので、市役所が遠く、市のサービスが受けにくいです。保育園や予防接種を公費負担で受けられる市内病院も近くにはありません。生活エリアが隣の市なので、公共サービスをうけるという点では、思っていた以上に不便な面があります。

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マンション・一戸建て購入で後悔しないために重要なのは先輩たちの後悔・失敗体験談を知ることです!マンション・一戸建て購入しくじり体験談 第647回のテーマは「ハザードマップが更新されると、自宅が津波の浸水エリアに!」です。住まいサーフィンは「損をしたくない」あなたのマンション・一戸建て選びを応援します。

ハザードマップが更新されると、自宅が津波の浸水エリアに! | マンション・一戸建て購入で後悔した失敗体験談