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理想の部屋ではなく、売れ残りを買ったことに後悔
2018年10月13日
第418回
理想の部屋ではなく、売れ残りを買ったことに後悔
今回は「理想の部屋ではなく、売れ残りを買ったことに後悔」です。マンション・一戸建ては高い買い物だからこそ後悔したくないと思う方は多いはず。なんとしても後悔・失敗は避けたい皆さんに、既に購入を経験した先輩たちの「驚愕のマンション・一戸建て購入後悔・失敗談」、「トホホなマンション・一戸建て体験談」をご紹介します。
今回のしくじり先輩
年齢 | 40代後半 |
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性別 | 女性 |
居住地形式 | 新築マンション |
目次
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1 格安で買えたけれど、モヤモヤが残る…
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2 譲れるポイント、譲れないポイントを整理せよ!
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1格安で買えたけれど、モヤモヤが残る…
生まれ育った実家を手放す事になり、住む家を探さなければならなかったのですが、どうせ家賃を払うなら、同じ位の額でローンを組んでマンションを購入しようと思いました。賃貸はそのままですが、購入ならいずれ自分のものとなりますし、売買もできるので、都内への通勤に便利で、駅から徒歩5分位の新築マンションに決めました。残り少ない物件だったため、価格交渉で値引きしてもらえた事が決めてになりました。ただ、売れ残りというか、数件残っていた部屋の1つだったので、好きな場所が選べなかったことがひっかかっています。中層階の真ん中で、マンション内での真々中の部屋という感じです。他の部屋に比べて格安でしたが、やはり売れ残っている=選ぶ人がいなかった部屋だったので、中古でもよいから、最上階・角部屋など、住んでみたいと思う理想の部屋を選べばよかったと思いました。
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2譲れるポイント、譲れないポイントを整理せよ!
新築にこだわらないのであれば、新築、中古全てまんべんなく見て、選択肢を増やした方がいいと思います。一生の住み家にするか、賃貸感覚で買い替え・引っ越しも視野に入れるのかを含め、絶対に譲れない条件(間取り・広さ・最寄り駅など)を踏まえた上で考えたほうがいいですね。また、この点以外は完璧という物件があったら、その箇所を譲れるかどうかを考えるべきだと思います。例えば全て気に入っているが、希望の最寄り駅が違う場合は、その駅を利用することができるかどうか、などですね。見合った予算内で、出来る限り吟味される事をおすすめします。
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