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築40年の中古、修繕費が足りずに追加徴収!
2020年07月03日
第619回
築40年の中古、修繕費が足りずに追加徴収!
今回は「築40年の中古、修繕費が足りずに追加徴収!」です。マンション・一戸建ては高い買い物だからこそ後悔したくないと思う方は多いはず。なんとしても後悔・失敗は避けたい皆さんに、既に購入を経験した先輩たちの「驚愕のマンション・一戸建て購入後悔・失敗談」、「トホホなマンション・一戸建て体験談」をご紹介します。
今回のしくじり先輩
年齢 | 30代前半 |
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性別 | 女性 |
居住地形式 | 中古マンション |
目次
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1 マンション激戦区で焦り、調査不足が敗因かも?
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2 管理組合の資料チェックと営業担当者選びは重要
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1マンション激戦区で焦り、調査不足が敗因かも?
子供が産まれ、当時住んでいたアパートでは狭すぎて足の踏み場がない状態になってしまいました。赤ちゃんの安全のためにも引越しを検討し始めましたが、近隣は家賃が高く、同じ金額を支払うならばローンを組み、購入したほうが良いと考えるようになりました。ただ、近隣はマンション激戦区であり、ネットの新着で良い物件を見つけ不動産屋に電話すると、「2番手みたいです」「もう決まってしまいました」と言われ続け、早くしなくてはと焦っていました。結局、築40年で全リフォーム済み、立地も良く、私の実家にも夫の職場も近い中古マンションを購入することにしました。失敗だったのは、良い面ばかりを見て、築年数を軽視していたこと。契約して数年後に大規模修繕工事を予定していましたが、積立金が足りておらず、2年後に30万、3年後に50万を各家庭から出費する話が出ていると知りました。焦らずに、マンションの管理組合の帳簿を見せてもらい、今後の工事計画を把握していればと後悔しました。
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2管理組合の資料チェックと営業担当者選びは重要
購入前に、管理組合の資料を見せてもらうことをおススメします。修繕積立金の運用状況や未納金額などを把握して、自身が納得した上で購入するべきだと思います。この点、私は失敗だったと思います。ただ、立地や環境には非常に満足していますので、リサーチを念入りに行ったことは正解でした。また、不動産屋の担当者がしっかりしている人か、という視点も大切です。私はひとつの会社で複数物件の内覧をしましたが、色々な会社にお願いして、担当者の人となりをしっかり把握してからお願いしていればよかったと感じています。
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