中古価格の下落率 〜築年数でどのくらい下がるのか?〜
中古価格はどのくらい下がるのか?

駅毎に新築分譲単価と中古単価を築年数別に比較して見た。

中古の定義は築1年以上で、中古扱いになった時点で価格は10%下落する。
竣工後1年の新古(誰も住んだことない中古、つまり売れ残り)はそれ以上の値引きが必須条件となる。
この10%は事業者側の利益とも考えられ、実物価値は9掛け相当と考えた方がいい。

中古価格は築10年で平均して24%、築20年で40%下落するが、これは現在の新築価格との比較である。
購入当初の新築価格と比較するためには新築の下落率を加味する必要がある。
つまり、10年後に新築価格が30%下落するなら、10年後の中古の価値は54%下がることとなる。
逆に、新築価格が上昇していれば、購入時の価格よりも高く売れる可能性がある。

中古の資産下落率も利回りの影響を受けるものの、現時点ではその関係は明確ではない。

2002年時点で資産価値を考える際には、「利回り」と「中古の資産下落率」を両睨みする必要がありそうだ。
最近の物件の中古価格動向はこちら