2017年販売戸数上位20社一覧

完成済の新築マンションに見学に行こう

新築マンションの購入を検討する場合、モデルルームと呼ばれるショールームを見学するか、または完成済みのマンションを見に行くというふたつの方法があります。

ほとんどの場合、新築マンションは住戸の完成前に売出しが開始されるため、代表的な間取りや広さの住戸を模したモデルルームの見学をするケースが多いかもしれません。その場合、見学の際にもらった詳細な資料とつき合わせ、モデルルームを参考に、希望する部屋の雰囲気やマンション全体の様子を想像しながら購入を決断することになるでしょう。ただ、モデルルームはオプションという特別な設備を追加していることが多いため、初心者には実際の部屋を想像することが難しいという声もあります。

一方、完成済のマンションは購入できる住戸はすでに出来上がっているので、標準仕様の実際の部屋を見学することができます。また、ハイセンスな家具が設置されているケースもあり、より具体的な生活をイメージしやすくなるというメリットも。また、販売スケジュール等の関係で、展示された素敵な家具がそのまま付いてきたり、現地に行ってはじめてわかる驚きの特典がある場合もあります。
初めてマンションを購入する方はもちろんですが、すでに何度もモデルルームを見学されている住み替えやマンション投資を検討中の目利きの方も、実際の部屋の広さや仕様、眺望などをしっかりと自分の目で見て体感することができる完成済み物件はおススメです。

ぜひ、この機会に完成済の新築マンションを見学して、あなたに合ったマンションを見つけてください。
※2017年販売戸数上位20社=不動産経済研究所調べ(2018年2月公表分)
※決算月、残り棟数 住まいサーフィン調べ