
2019年1月 人気マンションランキングTOP10
2019年1月に住まいサーフィンでアクセス数の多かった分譲マンションを公表する。
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「HARUMI FLAG」がトップ10を快走!
「HARUMI FLAG(仮称)4街区・5街区・6街区」の正式名が決まった。「HARUMI FLAG(仮称)4街区」が「HARUMI FLAG(SEA VILLAGE)」、「HARUMI FLAG(仮称)5街区」が「HARUMI FLAG(SUN VILLAGE)」、そして「HARUMI FLAG(仮称)6街区」が「HARUMI FLAG(PARK VILLAGE)」である。そのうち「HARUMI FLAG(PARK VILLAGE)」が2位に、「HARUMI FLAG(SEA VILLAGE)」が8位にラインクインした。
3棟合計で総戸数4145戸という圧倒的な規模のマンション群は、「晴海」という街を変える規格外のスケールである。周辺価格に比べ、比較的割安な価格が提示されるのではないかという見立てもあり、購入希望者たちは期待感をもって、価格発表を待っている。
また、トップは「グランドメゾン品川シーサイドの杜」、「MID TOWER GRAND」は3位という結果となった。長くトップ10上位に君臨するこの2物件、その注目度は依然として衰えていない。
文京区春日駅前の大規模開発に注目が集まる!
今、都心の居住エリアとして人気の高い文京区小石川のマンションに熱い視線が注がれている。理由は、都営三田線・大江戸線「春日」駅周辺の大規模再開発である。2.4haという広大な敷地は、「文京ガーデン」と名づけられ、住宅棟、オフィス棟、商業施設が建設予定となっている。ガーデン内には、各建物をつなぐように緑あふれる散策路がつくられ、駅前は大きく生まれ変わる。
このエリアから、4位に「パークコート文京小石川ザタワー」、6位に「クレヴィア小石川後楽園」がランクインしたが、特に注目は「パークコート文京小石川ザタワー」だ。ここは、「文京ガーデン」内にある地上40階建てのタワーマンション。三井不動産レジデンシャルの高級マンションブランド、「パークコート」というネームバリューもさることながら、何と言っても、その売りは駅直結という立地。都心の主要駅直結という利便性は大きな魅力である。また、東京メトロ丸の内線・南北線「後楽園」にも徒歩2分で、徒歩12分の中央線・総武線各駅「水道橋」を合わせると、3駅5路線が利用可能となる。部屋は43.14m2の1LDK~127.34m2の4LDKまであり、全577戸。予定最多価格帯は、12,000万円台となっている。モデルルームオープン前の事前案内会の段階から、早くも問い合わせが相次いでいる。
一方、「クレヴィア小石川後楽園」は、東京メトロ丸の内線・南北線「後楽園」から徒歩2分にある15階建て総戸数100戸のマンション。「東京ドームシティ」に近く、利便性に優れている。25.11m2の1R~85.01m2の3LDKタイプがある。売主は伊藤忠都市開発株式会社。
今月は大きく街が変貌する中央区の晴海と文京区小石川に人気が集中した。特に、再開発に加え、文化的で落ち着きのある街として以前から人気の高い小石川は大きな注目を浴びた。中でも駅直結の「パークコート文京小石川ザタワー」の希少性は高く、高価格帯ながら「住んでも良し、貸しても良し、売っても良し」の資産性が購入希望者から高く評価されている。