
2019年2月 人気マンションランキングTOP10
2019年2月に住まいサーフィンでアクセス数の多かった分譲マンションを公表する。
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「HARUMI FLAG」時代の幕開け!
「HARUMI FLAG」は約18haという広大な敷地に、3つの分譲街区合計4145戸を有するビッグプロジェクトである。海と緑に囲まれた新東京ライフの提案はインパクト絶大で、今後もその人気は続きそうだ。「HARUMI FLAG」の先陣を切って、「HARUMI FLAG(SEA VILLAGE)」が2月のトップ10ランキングトップの座に収まった。
「HARUMI FLAG(SEA VILLAGE)」はA棟からE棟まで5棟合わせて686戸から成る。専有面積は85.37m2~152.1m2で、ゆとりあるサイズの3LDK~4LDK。機械式駐車場を中心に313台分の駐車スペースを完備している。「HARUMI FLAG」には、子供と一緒にDIYを楽しめる「CRAFT ROOM」や、ゆったりと読書に浸れる「BOOK LOUNGE」などの共有施設がある。共有施設は「HARUMI FLAG」全体でなんと51あり、うち25は街区をまたいで利用可能だ。入居予定は東京五輪後の2023年3月下旬の予定となっている。
日本橋三越が日常使いできる「パークホームズ日本橋三越前ザレジデンス」
前月の7位からひとつ順位を上げて6位にランキングしたのが、「パークホームズ日本橋三越前ザレジデンス」。近年、「日本橋再生計画」など多くの再開発プロジェクトがすすむ日本橋エリアには魅力ある物件が矢継ぎ早に現れたが、中でも注目度が高いのが「パークホームズ日本橋三越前ザレジデンス」だ。
このマンションの利点は、三方を道路と接する角地にあり、高層ビル街特有の圧迫感が少ないこと。そして何と言っても一番の魅力は、東京メトロ日比谷線「小伝馬町」徒歩5分、東京メトロ銀座線・半蔵門線「三越前」へ徒歩7分、加えてJR線「東京」まで徒歩15分という立地。また、マンションから500mにある日本橋三越が日常使いできるというぜいたくが味わえる。
13階建て全63戸。75.01m2~131.13m2の2LDK~3LDKがあり、全戸75m2以上と都心エリアでは非常にめずらしいゆとりある面積を誇る。売主は三井不動産レジデンシャルと新日鉄興和不動産。
少し前までは一般の人が日本橋に家を買う、などという発想はなかっただろう。しかし、近年都心回帰がすすみ、ついに日本橋三越前に居を構えることができる時代になった。ますます進化する職住近接。中央区、渋谷区、文京区を中心に、今月のトップ10もすべてが都心物件となった。