2018年秋から冬 櫻井幸雄が探した狙い目マンション 2018年秋から冬 櫻井幸雄が探した狙い目マンション

2018年の秋から冬にかけて購入可能なマンションのなかから、狙い目と評価される物件を私の視点からピックアップした。

グローリオコンフォート両国

セコムホームライフ

 JR総武線両国駅から徒歩1分で、都営大江戸線両国駅からも徒歩5分。JR総武線を利用すれば、秋葉原駅まで3分、東京駅6分で新宿駅まで15分。なんとも便利な場所だ。加えて、都営大江戸線は,2020年東京五輪をきっかけに24時間運行の道が開けるのではないか、と私が密かに注目している路線……魅力的な場所に建設されるのが「グローリオ コンフォート東京両国」だ。

 JR総武線両国駅から徒歩1分といっても、ビルの影に隠れるようなマンションではない。敷地の南側が幅6mの公道で、公道から建物まで9m離してあるので、南側が大きく開けた立地条件となる。つまり、駅から徒歩1分で日当たり良好となり、それだけでも希少価値の高いマンションと評価される。

 物件名に付けられた「コンフォート」は、駅から徒歩5分以内というように便利な場所に立地する都市型コンパクトシリーズであることを意味する。「コンパクト」は、1LDKと2LDKを中心に、単身者やDINKSが快適に暮らすことをできるように開発されるマンションの意味だ。

 もともと、セコムホームライフの分譲マンションは、単身者それも女性の単身者に評価が高かった。それは、「セキュリティ・マンション」を打ち出すセコムホームライフの物件で、建物に高い安全・安心性能を備えるから。オートロックや窓のセンサーといった防犯体制が整っているのは当然のこと、各住戸内に壁埋め込み型の収納庫「ピタゴラス・ウォールセーフ」が設置される。セコムによって開閉を監視される小型収納庫だ。

 キッチンでは、コンロ火災を感知すると自動的に消火薬剤が噴射される「トマホークジェットアルファ」が採用され、洋室、浴室、トイレ、キッチン、廊下にセコムに通報できる救急ボタンも配置される。

 住戸の外にも独自の特徴があり、エントランスとエレベーターにはセコムの「IXシステム」が採用される。これは、非常ボタンを押すとモニター監視が始まり、スピーカーで警告が出されるもの。録音の警告ではなく、生の声で「今、監視され、録画もされている」ことが伝えられる。コンビニや銀行に採用されているセキュリティシステムがマンションに採用されているわけだ。

 一人暮らしで、万が一の事態が起きても安心度が高い。それが、単身者に支持されてきた理由である。

 この長所をさらに高めようと生み出されたのが「グローリオ コンフォート」シリーズ。今回の「グローリオ コンフォート東京両国」も安全・安心性能は高い。

 建物は、地上11階建て全30戸で、ホテルのような内廊下方式も採用。内廊下はエアコン付きなので、夏の暑い日や冬の寒い日も快適。なにより、外からどの住戸に住んでいるかを悟られにくいなど、安全面の長所も大きい。

 住戸は1LDKと2LDKの構成となる。1フロア3戸の構成となるため、角住戸タイプが多い。1LDKであっても十分な収納が設けられている点も特徴。浴室にミストサウナ、リビングに床暖房が標準設置され、洗濯物を干すときに便利な室内物干しユニットも配置される。

 その分譲価格は、1LDKが3608万円から。東京駅まで6分の両国駅で、同駅から徒歩1分、周囲に買い物施設やグルメスポットの多い場所であることを考えると、納得感の大きい設定といえる。

 「グローリオ コンフォート東京両国」は、一人暮らしでも快適な都心マンションだ。駅徒歩1分のマンションは、将来、売りやすく貸しやすいという「資産性」の高さも約束される。2LDK住戸もあるため、一人暮らしだけでなく、DINKSや子ども一人の3人暮らしにも向くマンションである。

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住まいサーフィンレポートとは?

実際に販売センターを見て回り、マンションの「今」情報を提供
年間200件以上のマンション、建売住宅を見て回る住宅ジャーナリスト櫻井幸雄。実際に歩き、目で見て、耳で聞き集めた情報には、数字の解析だけでは分からない「生々しさ」があふれている。
この新鮮情報を「住まいサーフィン・レポート」としてまとめて主要マスコミに配布。あわせて、住まいサーフィン上でも公開する。住まいサーフィン上ではレポートとともに、旬の狙い目物件も紹介。マンション購入のアドバイスとする。

櫻井幸雄

住宅ジャーナリスト櫻井幸雄の経歴

1954年生まれ。1984年から週刊住宅情報の記者となり、99年に「誠実な家を買え」を大村書店から出版。
以後、「マンション管理基本の基本」(宝島社新書)、「妻と夫のマンション学」(週刊住宅新聞社)、「儲かるリフォーム」(小学館)などを出版。
最新刊は「知らなきゃ損する!21世紀マンションの新常識」(講談社刊)。
テレビ朝日「スーパーモーニング」の人気コーナー「不公平公務員宿舎シリーズ」で住宅鑑定人としてレギュラー出演するほか、「毎日新聞」で、住宅コラムを連載中。「週刊ダイヤモンド」「週刊文春」でも定期的に住宅記事を執筆している。
◇オフィシャルサイト: http://www.sakurai-yukio.com