サンウッド神楽坂(東京都新宿区)

「サンウッド神楽坂」は、今春販売開始予定の都心マンション。そして、昨年秋、建設地に看板を出しただけで、全31戸(販売されるのは28戸)に対し300件近い問い合わせが入った注目マンションでもある。
注目度が高い理由は、都心のど真ん中に位置する立地であり、価格に納得感が大きいことが大きい。
まず、立地について。
建設地の新宿区筑土八幡町は、新宿エリアから約3㎞の距離で、大手町エリアからは約4㎞。山手線内側のほぼ中心地に位置する。それは、山手線内のどこにゆくのも便利であることを意味し、人によっては自転車や徒歩で都心各地への通勤、通学が可能になることを意味している。
さらに、電車の駅を複数利用できることも、「サンウッド神楽坂」で注目すべき立地特性となる。
東京メトロ有楽町線・南北線・東西線、そして都営大江戸線が利用できる飯田橋駅から徒歩5分だし、JR中央・総武線飯田橋駅からは徒歩7分。東京メトロ東西線神楽坂駅から徒歩6分となり、都営大江戸線牛込神楽坂駅からも徒歩5分だ。
これだけ多くの路線が徒歩7分以内にそろっているのだから、どこにゆくのにも便利。ひとつの路線で交通障害が発生しても、対応がしやすい。
徒歩圏に2つのスーパーマーケットとドラッグストアがあるし、2つの総合病院、保育園が3つ、幼稚園が4つなど、「サンウッド神楽坂」の建設地には生活しやすい条件が整っている。
さらに、グルメスポットの神楽坂が生活圏なので、休日の楽しみも広がることも見逃せない。山手線内側の中心エリア、つまり都心のど真ん中なのに、意外や普通に生活しやすい条件がそろっているわけだ。
加えて、建設地は、最も高いところで標高約17.5mのヒルトップとなる。高台のため、日当たりのよい住戸が多くなるのも、都心マンションとしては希少な特徴だ。
そして、「サンウッド神楽坂」の予定価格には納得感がある。
4000万円台半ばからの予定価格となる1DKがあり、約36㎡の1LDKで5600万円台予定から、約53㎡の2LDKは8600万円台からの予定だ。
さらに、専有面積が約90㎡で17mのワイドスパンとなる最上階特殊住戸の3LDKは1億8000万円台予定。新築物件が減っている純都心部にあっては、価格にも、住戸バリエーションにも注目点が多い。
そして、「サンウッド神楽坂」は建物の品位も高く、そのことを考え合わせると、さらに価格の納得感が高まる。
たとえば、建物デザインは、外壁・エントランスに石版、タイルを多用し、和のテイストを取り入れて魅力的に仕上げられる。さらに、バルコニーの軒裏を木目調にするなど、細かな工夫が多く、都心高級マンションならではの豪華さもある。
建物内では、ホテルのような内廊下方式を採用し、快適さとセキュリティの高さを実現。そして、設備機器のレベルも高い。
まず、玄関キーをポケットやバッグに入れているだけで、オートロックが解除されるハンズフリーシステムを採用。各住戸の玄関前にカメラ付きインターホンを採用されるなど、セキュリティの高さも特徴だ。
住戸内では、キッチンのディスポーザー(生ゴミ粉砕処理機)、天然御影石のカウンターが標準設置となり、浴室はドイツ・グローエ社のシャワーヘッドと水栓金具、ミストサウナが付く。
敷地内に設けられる駐車場、駐輪場、バイク置き場はすべて屋内設置となり、収納に便利なトランクルームも付く。
最後に、同マンションはサンウッドが事業主であることにも注目したい。
というのも、サンウッドがこれまで都心部で分譲したマンションは、中古になっても値下がりしにくいというデータがあるからだ。なかには、サンウッド三田パークタワーのように、新築時から1.5倍に値上がりしている事例もある。
窓のない居室はつくらない、など居住性を重視するサンウッドの姿勢が高く評価されている結果だと考えられる。