イトーピア白金ステーションプラザのマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

生活利便性は良い。徒歩1分の場所に小児科クリニックやショッピングモールがある。

このマンションの最も悪い点

小規模マンションのため、管理組合の理事を務める回数が多いらしい。

評価詳細

住戸設計 1	2LDKの住戸を見学。広さは56㎡。リビングルームが10畳、ベッドルームは6.3畳と4.3畳。狭い部屋があるため不満。
住戸環境 2	ほぼ西向きのマンションであり、午後の陽当たりは問題ない。しかし周囲は高層ビルなどが林立してるため、眺望は悪い。4.3畳のベッドルームは共用廊下に接するため、夫婦用の部屋としては使いにくい。
使い勝手 2	キッチンと洗面所は近い場所に配置されているため、生活に問題はない。室内設備は整ってない。浴室に追い炊き機能があるだけ。システムキッチンはホワイトカラーのため、油汚れを拭くのが大変だと思う。
共用部分 3	外観は、コンパクトマンションという印象。清潔感は感じられる。管理人は常駐してないようだ。毎月の管理費は約13000円であり、高い。エントランスにはオートロックやモニター付インターフォン、宅配ボックスがある。
周辺環境 4	徒歩1分圏内に白金高輪駅や小児科クリニック、ショッピングモールの白金アエルシティがあるため、生活利便性は良い。なお港区内の保育園は、新型コロナ流行の影響があり、空きが生じているようだ。
総合評価 2	住戸内や共用部は、中間層向けのマンションの仕様となっている。しかし総戸数が37戸しかないため、毎月の管理費と修繕積立金の合計額は3万円となっている。大規模修繕工事を実施するたびに、管理組合の財政難は深刻化すると思われる。
コスト パフォーマンス 3	築24年の物件だが、資産価格は新築分譲時より約30%値上がりしているようだ。このエリアは再開発のポテンシャルが高いため、資産価格の下落率は小さいと考えられる。