Ｄ’レスティア浦和領家レジデンスのマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

閑静な住宅街に立地しており、落ち着いて生活することができる。

このマンションの最も悪い点

周辺エリアは坂道が多いこと。高齢になってからは生活しにくいと想定できる。

評価詳細

住戸設計 3	見学した住戸の間取りは3LDKで、広さは75㎡。3つの個室のうち2室の広さは6畳以上となっており、残り1室の広さも5.5畳となっていたため、広さのバランスは良い。また、和室があった点も良い。しかし、リビングルームの左右両側に洋室と和室が配置されているため、リビングルーム内の家具の配置が難しいと思えた。
住戸環境 2	南西向きの住戸であり、採光は問題ない。しかし、ベランダ正面に同じ高さのマンションが建っているため眺望は悪い。また、洋室1室が共用廊下に接しているため、プライバシー保護の観点から、室内では大きな声で会話しにくいと思った。
使い勝手 3	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されており、生活動線に配慮されている。また、浴室には追い炊き機能がついている。一方、キッチンにはディスポーザーや食器洗い乾燥機などは設置されていない。
共用部分 3	平日は管理人が常駐しているため、建物内の共用部分などはきれいに清掃されている。一方、月額の管理費は約9500円となっており適正価格と思えた。なお、エントランスにはオートロックやモニター付インターホンが設置されている。
周辺環境 4	閑静な住宅街に立地しているため、穏やかに生活することができる。また、自転車で3分の場所にスーパーのヤオコーがあるため、日常の食材購入については不自由しない。一方、地形的には土地が平坦ではなく、坂道が多い点は難点。
総合評価 3	与野駅東口から徒歩10分程度の場所に立地している。車で10分程度の場所に、赤十字病院と小児医療センターがあるため、医療面は安心である。一方、総戸数が47戸と小規模なため、将来、管理組合の資金繰りが厳しくなる可能性がある点は心配である。
コスト パフォーマンス 1	築16年のマンションであるが、資産価値は新築当時の水準を維持できている模様である。しかし、コロナウイルス感染流行が原因で、景気後退が発生する可能性が濃厚であることから、資産価値は20％程度下落する可能性がある。さらに、小規模マンションであることから、月額の管理費と修繕積立金が値上げされていく可能性も高い。