オープンレジデンス目白のマンション評価

オススメの対象属性

DINKS

このマンションの最も良い点

高級住宅地に立地するため、治安が良い。

このマンションの最も悪い点

建物が長屋構造となっている。このため、とくに奥に位置する住戸から火災が発生したとき、消火作業が困難になると想定できる。

評価詳細

住戸設計 1	2LDKの住戸を見学。広さは72㎡。メゾネットタイプとなっており、14畳のリビングルームが下のフロア、7畳と4畳のベッドルームが上のフロアにある。4畳のベッドルームが狭すぎる。住戸設計のバランスは悪い。
住戸環境 2	西側から陽当たりのある住戸。しかし、隣の建物と近接してるため、最上階のみ眺望は良い。共用廊下に接するベッドルームはないため、プライバシーは守られてる。
使い勝手 2	キッチンとトイレは下のフロアにあり、洗面所は上のフロアにあるため、生活動線には配慮されていない。キッチンには浄水器や食器洗い乾燥機があり、浴室には追い炊き機能がある。
共用部分 1	管理人は常駐しておらず、管理会社と契約もしていない。所有者たちによる自主管理となっているが、敷地内からは清潔感が感じられる。毎月の管理費は12500円であり、高い。共用設備として宅配ボックスがある。エントランスは存在しない。
周辺環境 4	旧尾張徳川家が運営する外国人向けの高級住宅地に隣接するため、静かな環境に恵まれている。治安は良い。徒歩5分の場所にスーパーのまいばすけっとがあるため買い物は便利。
総合評価 1	長屋のような建物である。仮に、奥の住戸で火災が発生した場合、消防車のホースが届くかさえ、不安な建物の構造となっている。
コスト パフォーマンス 1	築8年の物件だが、資産価格は新築分譲時より5%程度上昇しているようだ。しかし建物の構造を考慮すると、これ以上、資産価格が上昇するとは想定しにくい。毎月の修繕積立金が9000円のため、今後、値上がりする可能性が高い。