東京都世田谷区にお住まいの先輩ママに、0歳のお子さんが私立認可保育園に入園した際のことをお話していただきました。
行政の対応は、可もなく不可もなく
正規職員として今の仕事に復職をしたかったこと、またフルタイムで働かないとお金に余裕がないことから保育園を利用したいと思いました。実家は離れているため、子どもを両親や知人に預けられなかったということもあります。保育園は、入りやすいと感じました。0歳入園だった事もあり、さほど苦労する事なく、スムーズに入園できました。区役所との行き来や書類関係は苦手なので億劫でしたが、復職前に済ませておけばそんなに大変とは感じませんでした。行政の対応は、凄くさっぱりした感じでしたが、テキパキ説明してくれました。良い印象も悪い印象もない、可もなく不可もなくといった感じです。
オムツを処分してくれるのが助かった!
保育園に入ってからは、他のお母さん達とのコミュニケーションがめんどくさいなと感じました。保育園は忙しい方が多いかと思いきや、グループLINEがあったりと大変でした。苦労したのは、0歳の入園だったので、すぐ体調不良の連絡が入り、頻繁にお迎えが必要だったこと。またコロナの関係で37.5以上出ると次の日もお休みになるので、対応に苦労しました。また、先生によって対応がかなり違うことにも戸惑いをおぼえました。今日一日の様子を細かく丁寧に教えてくれる方もいれば、今日も元気でした~とサラリと返されたり。やはり子どもの様子が分かるのは連絡帳や送迎の時だけなので、丁寧に教えてもらえるとありがたいと思いました。良かったことは、オムツは持ち帰る必要がなく、保育園で処分してくれること。そもそも1歳まではオムツを用意する必要もなかったので、名前を書く必要もなく、楽でした。ただ、手作りエプロンや手作りバック(布団を入れて持ち帰れる大きさ)が必要だったので、教えてくれたらもっと早めに準備が出来たのにと思いました。
いろいろな保育園を見学して!
息抜きは、平日に有給をとったり、週末に夫に子どもを見てもらい、1人時間を楽しむこと。美容院へ行ったり、ショッピングを楽しんでいます。夫は積極的に子育てに参加してくれるので、助かっています。また時間がない時は、子どもを見る役、家事をする役と分担ができています。これから保活をされる方へは、いろいろな保育園に見学に行って話しを聞き、じっくり選ぶことをおススメします。そして保育園に通うことで、子供は友達との関わりや食具の使い方などを覚え、凄く成長したと感じられる場面が多くなると思います。