ライオンズ大泉学園マスターレジデンスのマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

鍵が非接触型キーであり、駐車場入口にはシャッターゲートがある。セキュリティは万全だ。

このマンションの最も悪い点

駐輪場がほぼ満杯の状態となっている。このためエントランス脇に数台の自転車が停められている。

評価詳細

住戸設計 3	見学した住戸の間取りは3LDKで、広さは80㎡。リビングルームは13畳、和室が6畳、洋室は6.5畳と5.6畳という構成となっている。住戸設計のバランスは良い。
住戸環境 3	南向きの角住戸を見学したが、日照条件は良好である。また、周辺は低層建物が多いため、4階以上の住戸であれば眺望も良好である。2つの洋室は共用廊下に面しており、プライバシーを守るために、室内では大きな音量でゲームをできない。ただし、共用廊下は外部からは見えにくい構造となっている。
使い勝手 4	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されており、生活動線には配慮されている。キッチンにディスポーザーや食器洗い乾燥機、リビングルームに床暖房、浴室には追い炊き機能が設置されている。内装は、濃いブラウンカラーを基調としており、大人向けの住戸となっている。
共用部分 3	管理人は日勤で常駐している。月額の管理費は15500円であり、高額だ。エントランスにはオートロックやモニター付インターホン、宅配ボックスが設置されている。鍵は、非接触型キーが採用されており、セキュリティは万全。建物内に2層式の駐輪場が設けられているが、ほぼ満杯状態だ。このためエントランス脇に数台の自転車が停められている。また、敷地内には立体型の機械式駐車場があり、入口にシャッターゲートがある。
周辺環境 4	大泉学園駅から徒歩10分の準工業地域に立地している。駅前にはショッピングモールがあるため、買い物には不自由しない。また、車で10分の場所に順天堂大学医学部附属練馬病院がある。なお、このエリアは水害リスクはないようだ。
総合評価 4	総戸数が75戸のライオンズマンションである。この物件は、ライオンズマンションブランドの中では、良質と言える。準工業地域に立地しているが周辺は住宅が多く、生活利便性も良いため、購入需要は絶えないと考えられる。
コスト パフォーマンス 3	築14年のマンションだが、資産価値は新築当時と比べて約35％上昇している模様である。マンション価格は高騰しているため、資産価値の上値余地は小さいと考えられる。