ＳＯＨＯ練馬桜台のマンション評価

オススメの対象属性

DINKS

このマンションの最も良い点

管理組合が堅実に予算執行をおこなっていると思われる。管理組合の資金繰りは健全である。

このマンションの最も悪い点

近隣の複数の保育園の定員が20名程度となっており小規模。子供を預けられるか否かは不透明。

評価詳細

住戸設計 3	見学した住戸の間取りは2LDKで、広さは58㎡。リビングルームが14畳で、隣の洋室は6畳。共用廊下側の洋室は5.3畳という構成。妥協可能な住戸設計となっている。
住戸環境 3	南向きの住戸であり採光条件は良い。ベランダ前方には3階建ての住宅が多く建っているため、4階以上の住戸であれば眺望も良い。5.3畳の洋室は、アルコープを挟んで共用廊下に面しており、プライバシーを守るために室内では大きな声で会話できない。
使い勝手 4	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されており、生活動線には配慮されている。浴室には追い炊き機能と手すりが設置されており、高齢になっても転倒リスクが小さい。リビングルームには床暖房も設置されている。
共用部分 4	管理人は常駐しており、広いエントランスホールなど共用部分はきれいに清掃されている。月額の管理費は7300円であり、安い。エントランスにはオートロックやモニター付インターホン、宅配ボックスが設置されている。
周辺環境 3	桜台駅の駅前立地ではあるが、住宅街に立地しており落ち着いて生活することができる。徒歩5分の場所にスーパーのライフがあるため、食材購入については不自由しない。なお徒歩5分圏内に複数の保育園があるが、みな定員が20名程度の小規模保育園。子供を預けられるかどうかは不透明である。
総合評価 3	桜台駅から徒歩1分、新桜台駅から徒歩5分の場所に立地しているため、都心各地への交通アクセスは良い。総戸数は94戸と規模が大きいこともあり、月額の管理費と修繕積立金の合計額は約2万円で済んでいる。管理組合の歴代理事は、堅実に予算執行をおこなっていると推測できる。
コスト パフォーマンス 2	築19年のマンションだが、資産価値は新築当時と比べて約20％上昇している模様である。しかし今年10月に発足した岸田政権は、緊縮財政志向が強いとの評判が高いことから、今後は不景気が長期化し、資産価値は約10％下落する可能性が高いと思う。