コスモ東砂シティフォルムのマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

子育てしやすい。徒歩圏にスーパーや保育園、学区の小学校がある。

このマンションの最も悪い点

荒川沿いに立地してる。豪雨のときに堤防が決壊するリスクは存在すると思う。

評価詳細

住戸設計 3	3LDKの住戸を見学。広さは65㎡。リビングルームが12畳、ベッドルームは6畳、5.7畳、5.1畳。和室はないが、妥協可能な住戸設計である。
住戸環境 2	東向きのマンションであり、午前中は陽当たりがある。バルコニー前方に戸建て住宅があるため、4階以上の住戸ならば眺望に恵まれている。2つのベッドルームは共用廊下に接するため、夫婦用の部屋としては使えない。
使い勝手 3	キッチンと洗面所は隣接するため、生活動線には配慮されている。室内設備は旧リクルートコスモスが分譲したコスモブランドの標準設備。浴室に追い炊き機能があるのみ。
共用部分 4	昼間は管理人が常駐してる。エントランスは照明が明るく防犯効果がある。毎月の管理費は約11000円であり、やや高い。エントランスにはオートロックやモニター付インターフォン、宅配ボックスがある。
周辺環境 2	徒歩6分圏内に幼稚園や保育園、学区の小学校、スーパーのまいばすけっとがあるため子育てしやすい。しかし荒川の堤防から、徒歩30秒の場所に立地するため、堤防が決壊すれば周辺の被害は大きい。
総合評価 2	地下鉄の東大島駅と南砂町駅から徒歩30分程度の場所に立地しており、駅から遠い。総戸数が54戸と中規模であり、毎月の管理費と修繕積立金の合計額が約3万円となっている。数年後には、管理組合が経費節減策を講じる必要がある。
コスト パフォーマンス 2	築22年の物件だが、資産価格は新築分譲時と比べて5%の下落にとどまっている。しかし不景気の長期化が予想されているため、さらに資産価格は5%下落する可能性がある。