ライオンズアベニュー浦和常盤レジデンスのマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

常盤小学校と常盤中学校の学区内に立地している。子供が、優秀な児童と一緒に優れた教育を受けることができる。

このマンションの最も悪い点

国道17号線沿いに立地しているため、リビングルームにいると絶えず車のエンジン音が聞こえてくる。

評価詳細

住戸設計 1	見学した住戸の間取りは2LDKで、広さは75㎡。リビングルームは17畳で、共用廊下側に7.2畳と5畳の洋室がある。3LDKとすることも可能な広さの住戸でありながら、5畳の個室を作ったことについて疑問を感じる。住戸設計のバランスが悪すぎる。
住戸環境 3	南西向きの住戸であり、ベランダ側は国道17号線に接しているため採光条件と眺望は良い。2つの洋室は共用廊下に面しており、プライバシー保護の観点から、室内では大きな声で会話できない点が不満。
使い勝手 4	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されており、生活動線には配慮されている。リビングルームに床暖房、浴室に追い炊き機能が設置されている。
共用部分 2	管理人は常駐しておらず、管理会社による巡回管理となっている。エントランス前の国道17号線の歩道は人通りが多いことから、不審者対策について不安を感じる。月額の管理費は11000円であり、少し高い。エントランスにはオートロックが設置されている。
周辺環境 3	徒歩5分の場所にスーパーのイオンがあるため、買い物は便利。また、教育水準の高いことで知られる常盤小学校と常盤中学校の学区内に立地しているため、子供にとってはメリットが大きい。一方、国道17号線沿いに立地しており、車の交通量が多いため、うるさく感じる。
総合評価 2	北浦和駅から徒歩6分の場所に立地している。隣駅の浦和駅で上野東京ラインに乗り換えが可能なため、東京都心への交通アクセスは良い。しかし総戸数が46戸と小規模なことから、すでに管理人を常駐させることができない。今後も管理組合の資金繰り難が継続すると予想できる点は、難点。
コスト パフォーマンス 3	築17年のマンションだが、資産価値は新築当時と比べて約10％上昇しているようである。現状は、路線価が下落に転じたため、さらに資産価値が上がることはない。