Ｄ’グランセ浦和本太のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

3つの個室すべての広さが6畳以上となっており、生活しやすい。

このマンションの最も悪い点

総戸数がわずか25戸であること。今後、管理組合の資金繰り難が表面化する可能性が高い。

評価詳細

住戸設計 4	見学した住戸の間取りは3LDKで、広さは79㎡。3つの個室すべての広さが6畳以上となっており、住戸設計のバランスが良い。
住戸環境 3	見学した住戸は南西向きであり、ベランダ側正面は駐車場となっているため採光は良かった。ただし正面に小学校があるため、眺望には難点がある。なお、南東向きの住戸の一部は、ベランダ側正面に同じ高さの建物が建っているため、採光条件が悪いようだった。一方、洋室の1室は共用廊下に接しているため、プライバシー保護の観点から窓を開けにくいと思った。
使い勝手 4	キッチンと洗面室との間を直接行き来できるようになっており、生活動線に配慮されている。また、玄関脇にはトランクルームが設置されており、キッチンには食器洗い乾燥機がついている。
共用部分 3	平日は管理人が常駐しているため、敷地内や建物内の共用部分はきれいに清掃されている。一方、月額の管理費は約15600円となっており、やや高額と感じた。なお、エントランスにはオートロックとモニター付インターホンが設置されている。
周辺環境 3	住宅街に立地しているが、徒歩20秒の場所に小学校があるため、子供たちの声が住戸内に聞こえてくる。一方、徒歩7分の場所にはパルコがあり、パルコ内にはスーパーのヤオコーや家電量販店のノジマ、複数のアパレル店などが出店しているため買い物環境には恵まれている。
総合評価 2	浦和駅東口から徒歩8分の場所に立地している。浦和駅からは上野東京ラインや湘南新宿ラインを利用できるため、東京都心への交通アクセスには恵まれている。一方、マンションの総戸数がわずか25戸であることから、今後の管理組合の資金繰りについては不安を感じる。
コスト パフォーマンス 1	築15年のマンションであるが、資産価値は新築当時の水準を維持できている模様である。立地の良さを考慮すると、資産価値の下落余地は小さいと判断できる。ただし、小規模マンションであることから、今後、月額の管理費と修繕積立金は増加していく可能性が高い。