ライオンズマンション舞浜第２のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

住戸設計のバランスは良い。和室と洋室があり、すべての個室が6畳以上となっている。

このマンションの最も悪い点

管理人は常駐していないようだ。このためマンション内のトラブルや、不審者対策については対応が遅れると思われる。

評価詳細

住戸設計 4	見学した住戸の間取りは3LDKで、広さは70㎡。リビングルームは11畳で、隣の和室は6畳。共用廊下側の洋室は6畳が2室という構成となっている。すべての個室が6畳以上となっており、広さのバランスについては満足度が高い。
住戸環境 3	南東向きの住戸を見学したが、ベランダ周辺は戸建て住宅しかないため、採光条件と眺望は良好である。2つの洋室は共用廊下に面しており、プライバシーを守るために、真夏の季節でも窓を開けにくい。
使い勝手 3	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されており、生活動線には配慮されている。浴室には、追い炊き機能が設置されており、浴槽の脇には手すりがついている。浴室内の安全確保については配慮されている。
共用部分 2	管理人は常駐しておらず、管理会社による巡回管理となっているようだ。月額の管理費は約12000円であり、高い。エントランスにはオートロックや宅配ボックスが設置されている。敷地内駐車場は、全住戸分の約70％分を確保しているようだ。なお駐輪場は屋外にあるため、雨の日は不便である。
周辺環境 3	住宅街に立地しており、落ち着いて生活することができる。ただし徒歩圏内にスーパーはない点は不便。自転車で10分程度の場所にスーパーのヤオコーやサミットストア、順天堂大学附属病院がある。なお、浦安市の保育園は、2021年に待機児童ゼロを達成したようだ。
総合評価 2	総戸数が37戸の小規模マンションである。すでに月額の管理費と修繕積立金の合計額が約33000円となっており、管理組合は資金繰り難に陥っている。満足度の低いマンションであり、この物件を購入するメリットは小さい。
コスト パフォーマンス 3	築22年のマンションだが、資産価値は新築当時と同じ水準を維持するようだ。近年は周辺エリアの地価が上昇し続けていることから、資産価値は下がりにくいと思われる。