コスモ浦和グレイスフォルムのマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

浦和の中心部に立地していること。築年数が19年でありながら資産価値が上昇している。そして教育水準が高いエリアに立地している。

このマンションの最も悪い点

住戸設計が悪い。リビングルームがあるが、和室と洋室が両側にあるため、実質的には中央部分にコタツを置くくらいしかできない。

評価詳細

住戸設計 2	見学した住戸は、間取りが3LDKで広さが70㎡だが、使いにくい設計となっている。リビングルームの両側に洋室と和室があるため、リビングにソファなどを置きにくい。
住戸環境 3	南向きの住戸であり、採光は十分である。ただし、近隣は15階建て前後の建物が林立しており眺望はよくない。なお、遮音性能の高いフローリング床材が用いられている。
使い勝手 2	トイレと洗面所は隣接していて便利。しかし、キッチンと洗面所の距離が離れており、家事をおこなう観点からは不便といえる。なお、このマンションは横に細長い設計となっているため、バルコニーの横幅が広い。
共用部分 3	エントランスに宅配ボックスが設置されており、留守中に宅配便が配達に来ても問題ない。平日の昼間は、1階の管理人室に管理人が常駐している。
周辺環境 5	浦和駅まで徒歩10分で行ける。駅とマンションの間にはイトーヨーカドーがあり買い物には便利。駅前には伊勢丹やコルソがあり、2017年になって駅ビルも開業した。また、浦和エリアは埼玉県内では群を抜く文教エリアであり、近隣の小学校や中学校の教育水準が高い。
総合評価 4	住戸の設計は悪いと言わざるをえない。また、線路のそばに立地しているため早朝から深夜まで電車の走行音がうるさい。しかし、教育水準の高いエリアに立地し、商業施設の多さにも恵まれている。
コスト パフォーマンス 5	築年数は19年だが、現在の資産価値は新築当時を上回っている。浦和の中心部に立地しているマンションは、景気に連動して資産価値が上昇する。