ヴェルシティ古河３番館のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

敷地が広く、中庭で子供を遊ばせることができる。

このマンションの最も悪い点

洋室の床がカーペットであり、汚れが目立つ。リフォームが必要だ。

評価詳細

住戸設計 4	見学した住戸の間取りは2LDKで、広さは54㎡。リビングルームは10畳で、隣の和室は6畳。共用廊下側の洋室は6畳という構成。狭い部屋がないため、満足度が高い。
住戸環境 2	南西向きの住戸であり、採光条件は良好である。ベランダ前方に、ヴェルシティ古河の一番館と二番館が建っているため眺望は良くない。洋室は共用廊下に面しており、プライバシーを守るために、室内では大きな声で会話しにくい。
使い勝手 1	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されており、生活動線には配慮されている。1997年に建てられた中間層向けのマンションのため、室内設備は簡素。浴室に追い炊き機能が設置されているのみ。洋室の床は汚れたカーペットだ。内装や水回り設備からは古さを感じる。
共用部分 3	敷地が広く、広場があるため小さい子供を遊ばせることができる。管理人は常駐しているため、敷地や共用部はきれいに清掃されている。月額の管理費は13000円であり、高い。エントランスにはオートロックやモニター付インターホンが設置されている。駐輪場は屋根付きだが、屋外にあるため雨の日は不便である。
周辺環境 3	古河駅から徒歩7分の場所に立地している。古河駅周辺にスーパーのコモディイイダや銀行があり、車で10分の場所には古河赤十字病院があるため、生活利便性は悪くはない。新幹線の橋脚そばに立地するため、新幹線の走行音が聞こえてくる。
総合評価 2	複数の棟で構成されているマンションであり、この三番館は、総戸数が84戸のようだ。築20年以上が経過していることもあり、仕様面では満足度が低い。駅近物件であり、価格が安いため、リフォームする前提で購入を検討する人は存在すると思われる。
コスト パフォーマンス 1	築24年のマンションのため、資産価値は新築当時と比べて約45％下落している模様である。このエリアの地価は約30年間下落し続けているため、資産価値はさらに下落すると考えられる。