ロイヤルシャトー浦和常盤のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

常盤小学校と常盤中学校の学区に立地している。良質の教育を受けることができる。

このマンションの最も悪い点

築23年のマンションであること。年数相応に建物や室内からは、古さを感じる。

評価詳細

住戸設計 2	見学した住戸の間取りは3LDKで、広さは70㎡。リビングルームに接した洋室の入口が、ドアではなく引き戸となっているため、家族内でプライバシーを守りにくいと感じた。
住戸環境 3	南向きの住戸であり、ベランダ側は道路と駐車場となっているため採光に問題はない。ただし、周囲には6階建て前後のマンションが林立しているため、8階以上の住戸でないと眺望には恵まれない。なお、2つの洋室は共用廊下に面しているため、プライバシー保護の観点から、室内では大きな声では会話をしにくいと感じた。
使い勝手 4	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されており、生活動線に配慮されていると感じた。また、浴室には追い炊き機能がついており、トイレにはウォシュレットが装備されている。一方、キッチンにはディスポーザーや食器洗い乾燥機はついていない。
共用部分 4	管理人が常駐しているため、ゴミ捨て場やエントランスなど共用部分はきれいに清掃されている。一方、月額管理費は約1万円となっており適正水準と思えた。また、エントランスには宅配ボックスやオートロックが設置されている点は評価できる。
周辺環境 5	多くのマンションが林立している住宅街に立地している。また、埼玉県内ではもっとも教育水準が高いと評価されている、常盤小学校と常盤中学校の学区に立地しているため、教育熱心な家庭にとっては好ましいエリアである。
総合評価 4	徒歩5分圏内にはスーパーのイオンや郵便局、商店街、金融機関、救急病院などがあるため生活利便性は良好である。また、総戸数が140戸のマンションであるため、管理組合の資金繰りには問題がないと推測できる。
コスト パフォーマンス 3	築23年のマンションであるため、資産価値は新築当時と比べて約30％下落している模様である。ただし、大規模マンションである点と、立地の良さを考慮すると、資産価値の下落余地は限られていると思う。