グランドメゾン南阿佐ヶ谷のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

至近距離にスーパーがあるため、買い物は便利。

このマンションの最も悪い点

住戸設計のバランスが悪すぎる。4畳の部屋が2つもある。

評価詳細

住戸設計 1	3LDKの住戸を見学。広さは65㎡。リビングルームが15畳、ベッドルームは5.4畳と4畳が2つ。狭いベッドルームしかなく、住戸設計のバランスが悪すぎる。
住戸環境 3	南西向きの住戸を見学したが、バルコニー正面に住宅があるため、中層階以上の住戸ならば陽当たりと眺望は良い。4畳のベッドルームが共用廊下に接するため、夫婦用の部屋としては使えない。
使い勝手 3	キッチンと洗面所は隣接するため、生活動線には配慮されている。室内設備は、1995年に建てられたマンションの標準仕様となっている。浴室に追い炊き機能がある。システムキッチンは、ブラックカラーを基調としている。
共用部分 2	管理人は常駐してない。小規模マンションのため、毎月の管理費は22000円とかなり高い。エントランスにはオートロックやモニター付インターフォン、宅配ボックスがある。駐輪場は屋外にあるため、雨の日は不便。
周辺環境 3	徒歩30秒の場所にスーパーのミニピアゴがあるため、買い物は便利。杉並区は保育園整備を進めており、入園決定率は23区平均を上回るようだ。
総合評価 1	1995年に建てられた中間層向けのマンションであり、住戸や共用部は、当時の標準仕様となっている。また、総戸数は23戸しかないため、数年後に2回目の大規模修繕工事を実施したあとは、管理組合の財政難はかなり深刻化すると思う。
コスト パフォーマンス 2	築26年の物件だが、資産価格は新築分譲時と同じ水準を維持するようだ。しかし路線価が下落に転じたため、今後は、資産価格は下落していくと思う。