クオリア後楽園のマンション評価

オススメの対象属性

DINKS

このマンションの最も良い点

狭い部屋がないため、ベッドルームでも、のんびりと過ごすことができる。

このマンションの最も悪い点

管理組合の財政状況に不安を感じる。予算編成の内容に改善の余地があると感じる。

評価詳細

住戸設計 5	2LDKの住戸を見学。広さは60㎡。リビングルームが10畳、ベッドルームは7畳と6.3畳。狭い部屋がないため、満足度が高い。
住戸環境 3	南向きのマンションであり、バルコニー正面には低層住宅しかないため、陽当たりと眺望は良い。ベッドルーム1室は共用廊下に接するため、夫婦用の部屋としては使えない。
使い勝手 3	キッチンと洗面所は隣接し、直接往来できるため生活動線には配慮されてる。キッチンはL字型となっており、広々としてる。リビングルームに床暖房、浴室には追い炊き機能がある。なお、リビングルームにバルコニーはなく、隣のベッドルームだけにある。このためバルコニーは狭い。
共用部分 3	昼間は管理人が常駐してるため、広々としたエントランスホールからは清潔感が感じられる。毎月の管理費は15000円であり、高い。エントランスにはオートロックやモニター付インターフォン、宅配ボックスがある。
周辺環境 4	近隣に警視庁の施設があるため、治安が良い。徒歩3分圏内にスーパーのいなげや、幼稚園や保育園があるため子育てしやすい。車で10分の場所に複数の大学病院があるため、重病になっても安心。
総合評価 1	飯田橋駅や後楽園駅から徒歩6分の場所に立地するため、都心各地への交通アクセスは良い。しかし毎月の管理費と修繕積立金の合計額が約38000円にのぼる。管理組合の年度予算編成について、改善すべき要素があると感じる。
コスト パフォーマンス 3	築17年の物件だが、資産価格は新築分譲時より約20%値上がりしているようだ。都心の不動産価格は天井圏に達しているため、当面は資産価格は横ばいで推移すると思う。