コスモ中野のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

生活利便性は良い。徒歩圏内にスーパーや保育園、病院がある。

このマンションの最も悪い点

小規模マンションのため、管理組合が財政難に陥ることは確実と言える。

評価詳細

住戸設計 3	3LDKの住戸を見学。広さは67㎡。リビングルームが13畳、和室は6畳、ベッドルームは6.3畳と5.2畳。和室があり、6畳以上の部屋が2つあるため、住戸設計については満足。
住戸環境 3	南向きのマンションのため、陽当たりは良い。バルコニー前方に戸建て住宅があるため、5階以上の住戸ならば眺望は良い。2つのベッドルームは共用廊下に接するため、夫婦用の部屋としては使いにくい。
使い勝手 3	キッチンと洗面所は隣接するため、生活動線には配慮されてる。室内設備は1996年に建てられたリクルートコスモスのマンションの標準装備。浴室に追い炊き機能があるだけ。
共用部分 3	昼間は管理人が常駐してるため、エントランスからは清潔感が感じられる。毎月の管理費は約15000円であり、かなり高い。エントランスにはオートロックやモニター付インターフォン、宅配ボックスがある。
周辺環境 4	徒歩7分圏内にスーパーのオオゼキ、中野総合病院、複数の保育園、学区の小学校があるため生活利便性は良い。しかし周辺は坂道が多い。
総合評価 2	東高円寺駅から徒歩8分、中野駅から徒歩12分の場所に立地するため、都心各地への交通アクセスは良い。しかし総戸数は27戸であり、管理組合の財政難が表面化しつつある。経費節減を図る必要がある。
コスト パフォーマンス 3	築25年の物件だが、資産価格は新築分譲時より約10%値上がりしているようだ。しかしコロナ不況が数年続く可能性が高まっているため、さらに資産価格が上昇するとは考えにくい。