プレシス新所沢のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

徒歩5分圏内にスーパーやドラッグストアがあるため、日常の買い物については便利。

このマンションの最も悪い点

室内設備が簡素。ディスポーザーや床暖房がない。

評価詳細

住戸設計 3	見学した住戸の間取りは3LDKで、広さは66㎡。リビングルームは11畳、洋室は6畳1室と5畳2室という構成となっている。住戸設計のバランスについては、及第点をつけることができる。
住戸環境 3	南西向きの角住戸を見学したが、ベランダ正面には低層住宅しかないため、日照条件は良好である。また、3階以上の住戸であれば眺望も良好である。共用廊下に面する個室はないため、プライバシーは守られている。
使い勝手 3	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されており、生活動線には配慮されている。シンク部分はオープンキッチンとなっており、子供の様子を見ながら調理をすることができる。浴室には追い炊き機能が設置されている。室内設備は簡素と言える。
共用部分 3	管理人は日勤で常駐している。月額の管理費は約11500円。エントランスにはオートロックやモニター付インターホン、宅配ボックスが設置されている。屋外に2層式駐輪場があり、雨の日はかなり不便。また、敷地内に駐車場がある。
周辺環境 3	新所沢駅から徒歩12分の場所に立地している。駅からは、やや遠い。徒歩5分圏内にスーパーのヨークフーズ、ドラッグストア、郵便局がある。また、車で10分の場所に防衛医科大学校病院がある。なお、このエリアは水害リスクはない。
総合評価 2	一建設が分譲したマンションである。仕様については満足度が低い。また、総戸数が43戸であり、2回目の大規模修繕工事を実施する時期に、管理組合が資金繰り難に陥る可能性がある。所沢市の中心部からは離れた立地にあるため、購入需要は限定的だと考えられる。
コスト パフォーマンス 2	築11年のマンションだが、資産価値は新築当時と比べて約20％上昇している模様である。しかし、このエリアの人口は減少する可能性が高いことから、今後は資産価値が下落に転じる可能性がある。