レフィーズ大塚のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

徒歩1分の場所にスーパーがあるため、食材購入は便利。

このマンションの最も悪い点

極端な小規模マンションである。将来は管理組合が資金繰り難に陥ると考えられる。

評価詳細

住戸設計 1	見学した住戸の間取りは2LDKで、広さは61㎡。リビングルームが13畳で、洋室は7畳と5.3畳という構成。リビングルームが南北に、洋室と洋室との間に挟まれた配置となっているため、リビングルームにいても落ち着かないと感じた。
住戸環境 2	リビングルームからは東向きの住戸であり、陽当たりは悪い。また、ベランダ正面にマンションがあるため、眺望も良くない。角住戸のため、共用廊下に面する個室はないため、プライバシーは守られている。
使い勝手 2	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されており、生活動線には配慮されている。古いマンションではないが、室内設備は充実してない。浴室に追い炊き機能があるのみである。また、フローリングの床の色が赤茶色のような色であり、個人差はあると思うが目にきつい。
共用部分 2	管理人は常駐していないようである。月額の管理費は約13000円であり、高い。エントランスにはオートロックやモニター付インターホン、宅配ボックスが設置されている。敷地内駐車場への出入り口と、駐輪場への出入り口は同じであり、小さい子供がいる家庭にとってはリスクを感じると思う。
周辺環境 3	徒歩1分の場所にスーパーのピーコックストアがあり、徒歩3分圏内にはスーパーのまいばすけっと、郵便局、調剤薬局があるため生活利便性は良い。なお、豊島区は保育園の待機児童問題を解消しているようだが、毎年入園希望者が3％増加しているようである。このため実際は、隠れ待機児童が存在すると思われる。
総合評価 2	ダイナシティが分譲したマンションらしい。特段の特徴は感じられない。総戸数がわずか28戸しかなく、月額の修繕積立金は13500円という設定である。将来は、管理組合が資金繰り難に陥ることは確実だと思える。
コスト パフォーマンス 2	築17年のマンションだが、資産価値は新築当時と比べて約10％上昇している模様である。しかし今後は景気が悪化すると予想されるため、資産価値は下落に向かうと考えられる。