レックスお花茶屋ツインレジデンスイーストのマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

南東向きの住戸は、日照条件が良好である。

このマンションの最も悪い点

極端な小規模マンションである。将来、管理組合が資金繰り難に陥る可能性がきわめて高い。

評価詳細

住戸設計 3	見学した住戸の間取りは2LDKで、広さは53㎡。リビングルームは9畳で、洋室は6畳と5畳という構成。一般的な住戸設計である。
住戸環境 1	北西向きの住戸を見学したが、採光条件は良くない。近接して同じ高さのマンションがあるため、眺望も悪い。共用廊下に面する個室はないため、プライバシーは守られている。
使い勝手 3	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されており、生活動線には配慮されている。キッチンに食器洗い乾燥機、浴室に追い炊き機能が設置されている。システムキッチンは収納扉までホワイトカラー一色となっており、油汚れが目立ちそうだ。
共用部分 3	平日は管理人が常駐しているため、共用部はきれいに清掃されている。月額の管理費は約13000円であり、高い。エントランスにはオートロックやモニター付インターホン、宅配ボックスが設置されている。敷地がきわめて狭く、駐車場スペースは2台分しかないようだ。
周辺環境 3	お花茶屋駅から徒歩8分の場所に立地している。徒歩10分圏内にスーパーのいなげや、ドラッグストア、郵便局、葛飾区役所があるため生活利便性は良い。なお、葛飾区の保育園の待機児童は、2021年時点ではゼロとなっているようだ。しかし、学童保育の待機児童は、約250人もいるようだ。
総合評価 2	レクシオという知られていない会社が分譲したマンションらしい。総戸数がわずか22戸しかないため、将来、管理組合が資金繰り難に陥ることは確実と言える。特段の魅力を感じる物件でもないため、購入するメリットは小さい。
コスト パフォーマンス 3	築10年のマンションだが、資産価値は新築当時と比べて約15％上昇している模様である。しかし葛飾区は23区内では人気が低いことから、さらに資産価格が上がるとは考えにくい。