プレシス文京春日のマンション評価

オススメの対象属性

単身

このマンションの最も良い点

共用廊下は内廊下となっているため、不審者からの視線を防ぐことが可能だ。女性は、とくに安心。

このマンションの最も悪い点

総戸数は33戸しかないため、数年おきに管理組合の役員を務めなければならない。

評価詳細

住戸設計 4	1LDKの住戸を見学。広さは40㎡。リビングルームが11畳、ベッドルームは5.5畳のため、広さのバランスは良い。
住戸環境 2	リビングルームからは北東向きの住戸を見学したが、陽当たりは悪い。しかし春日通りに接しているため、眺望は良い。二重床と二重天井の構造となっているため、生活音は聞こえにくい。共用廊下は内廊下となっているため、プライバシーは守られてる。
使い勝手 5	キッチンと洗面所は隣接するため、生活動線には配慮されている。キッチンには食器洗い乾燥機、リビングルームに床暖房、浴室にはオートバス機能がある。また、トイレ内に手洗いカウンターがある。そして、窓ガラスは複層ガラスとなっており、冬でも結露はできにくいため生活しやすい。オープンキッチンのため、室内は広く感じる。
共用部分 4	昼間は管理人が常駐してる。毎月の管理費は約12500円であり、高い。エントランスにはオートロックやモニター付インターフォン、宅配ボックスがある。敷地内駐車場は、数台分しかないらしい。
周辺環境 4	後楽園駅から徒歩10分の場所に立地してる。近所にスーパーのまいばすけっとやクリーニング店があるため、生活利便性は良い。徒歩5分の場所に警察署があるため、治安は良さそうだ。車で10分の場所に複数の大学病院があるため、病気になっても安心。
総合評価 3	一建設が分譲したマンションらしい。すべての住戸が、角住戸である。仕様については満足度が高い。しかし小規模マンションのため、将来は、管理組合は財政難に陥ると予想できる。総合的に考えると、単身者からの需要は途切れないと思う。
コスト パフォーマンス 3	築8年の物件だが、資産価格は新築分譲時より約45%値上がりしているようだ。しかし、このエリアの地価はバブル崩壊直後の水準にまで戻っているため、さらに資産価格が上がるとは考えにくい。