プラウド浦和常盤マークスのマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

教育水準が高いと評価されている常盤小学校と常盤中学校の学区内に立地している。

このマンションの最も悪い点

買い物環境には恵まれていない。北浦和駅西側エリアは、スーパーがイオンしかない。

評価詳細

住戸設計 3	見学した住戸の間取りは3LDKで、広さは71㎡。3つの洋室のうち、広さが6畳以上の洋室は1室しかない点は不満を感じた。残り2室は、5畳と5.8畳の広さだった。また、リビングルームに接した洋室の入口は、ドアではなく引き戸となっているため、子供部屋としては使用できないと感じた。
住戸環境 3	南南西向きの住戸であり、ベランダ側は道路に接していることから陽当たりは良かった。一方、2つの洋室は共用廊下に接しているため、プライバシー保護の観点から窓を開けにくいと感じた。
使い勝手 3	キッチンと洗面室、トイレは近接しており生活動線に配慮されていると感じた。また、リビングに床暖房が設置されている点は評価できる。一方、オール電化となっている点は、好みが分かれるポイントだと思われる。
共用部分 4	平日は管理人が常駐しているため、エントランスやゴミ捨て場などの共用部分は清潔であった。エントランスには宅配ボックスが設置されている点も評価できる。ただし14階建てマンションであるにもかかわらず、エレベーターが1基しかないため待ち時間が長い点は不満。
周辺環境 4	マンションが林立する住宅街に立地しているため、穏やかに生活できる。また、教育水準が高いと評価されている常盤小学校と常盤中学校の学区内に立地しており、教育熱心な家庭が多く居住しているエリアであることから治安が良好である。
総合評価 3	北浦和駅西口から徒歩5分の場所に立地し、土地が平坦であるため通勤に便利。しかし、北浦和駅西口の駅前にはスーパーがなく、イオンまでは自転車で5分程度かかる。このため、やや買い物環境は不便である。一方、総戸数が51戸と中規模であることから、将来管理費の資金繰りが困難となり、管理人を常駐から巡回へ切り換える確率が高いと思われる。
コスト パフォーマンス 4	築4年のマンションであり、資産価値は新築当時と比べて10％程度上昇している模様である。教育熱心な家庭に人気が高いエリアに立地していることから、今後も資産価値は下落しにくいと思われる。