センチュリー表参道のマンション評価

オススメの対象属性

単身

このマンションの最も良い点

浴室とトイレ内に手すりがある。体調を崩しても、なんとかリビングルームに這い出ることができる。

このマンションの最も悪い点

陽当たりが悪い。健康的な生活を送れない。

評価詳細

住戸設計 3	1LDKの住戸を見学。広さは42㎡。リビングルームが12畳、ベッドルームは5.7畳。住戸設計のバランスは問題ない。
住戸環境 1	北向きの住戸を見学したが、朝、陽射しが入るだけらしい。周囲はビルやマンションが建っているため、眺望は良くない。共用廊下に接する部屋はないため、プライバシーは守られてる。
使い勝手 4	キッチンと洗面所は隣接するため、生活動線には配慮されている。トイレと浴室は独立している点はメリット。キッチンには食器洗い乾燥機、トイレ内に手洗いカウンター、浴室には追い炊き機能がある。また、浴室とトイレ内に手すりがついている。しかしバルコニーは、ワンルームマンションより狭い。
共用部分 3	外観からは、個人経営の賃貸マンションという印象を受ける。管理人は常駐してないらしい。毎月の管理費は13000円であり、高い。エントランスにはオートロックやモニター付インターフォン、宅配ボックスがある。駐輪場は満杯状態のようだ。
周辺環境 3	表参道駅から徒歩12分の静かな場所に立地してる。徒歩12分圏内にスーパーの成城石井、郵便局がある。ブランド価値の高い街ではあるが、必ずしも生活利便性が良いわけではない。クリーニング料金は、他のエリアと比べて約2倍の高さである。武蔵野台地の高台に立地するため、災害リスクは小さい。
総合評価 2	総戸数が23戸の小規模マンションのため、将来は、管理組合が財政難に陥る可能性が高い。仕様については不満はないが、単身者から人気を得られる物件とは思えない。
コスト パフォーマンス 3	築9年の物件だが、資産価格は新築分譲時より約50%値上がりしているようだ。このエリアの地価の上昇率は年々低下しているため、2022年中に地価は天井圏に達する可能性がある。資産価格の上値余地は小さいと思う。