ローレルコート嵯峨嵐山のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

窓ガラスは複層ガラスとなっており、結露を拭かなくて済む。

このマンションの最も悪い点

生活利便性は良くない。ここで生活するには、車が欠かせない。

評価詳細

住戸設計 2	4LDKの住戸を見学。広さは82㎡。リビングルームが16畳、和室は4.5畳、ベッドルームは6畳が1部屋、5畳が2部屋。和室には窓がなく、リビングルームの一部とする仕様となっている。住戸設計は良くない。
住戸環境 3	南東向きの角住戸を見学したが、周辺は戸建て住宅が多いため、陽当たりは良い。そして3階以上の住戸ならば、眺望も良い。共用廊下に接する部屋はないため、プライバシーは守られている。
使い勝手 5	キッチンと洗面所はやや離れているが、日常生活に問題はない。キッチンはバルコニーに接しているため、換気をしやすい。リビングルームに床暖房、キッチンには食器洗い乾燥機、浴室にはミストサウナや追い炊き機能がある。窓ガラスは複層ガラスとなっており、結露はできにくいらしい。
共用部分 3	昼間は管理人が常駐してる。毎月の管理費は12500円であり、やや高い。エントランスにはオートロックやモニター付インターフォンがある。駐車場入口にはチェーンゲートがあるため、車を盗まれにくい。
周辺環境 2	嵯峨嵐山駅から徒歩5分の場所に立地してる。近隣に観光名所が多い。徒歩10分圏内にスーパーのフレスコ、郵便局がある。しかし、車で10分圏内に規模の大きい病院はない。なお、マンション敷地は、ギリギリ水害リスクはないようだ。
総合評価 3	近鉄不動産が分譲した中間層向けマンションだ。住戸内仕様については満足度が高い。総戸数は39戸しかないため、将来、管理組合が財政難に陥る可能性がある。生活利便性は良くないため、購入需要は少ないと思う。
コスト パフォーマンス 3	築8年の物件であり、資産価格は新築分譲時より約10%値上がりしているようだ。しかし、このエリアの地価は約20年間ほぼ横ばいで推移してるため、さらには資産価格は上がりにくい。