リバーカントリーガーデン京橋のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

生活利便性は良い。京橋駅の隣に立地している。また、徒歩5分圏内にショッピングモールがある。

このマンションの最も悪い点

40階建てのタワーマンションであるため、大規模修繕工事費用は大幅に割高となると予想できるが、いまの修繕積立金は4500円。次回の大規模修繕工事を実施するときに一時金を徴収される可能性がある。

評価詳細

住戸設計 3	見学した住戸の間取りは2LDKで、広さは60㎡。リビングルームは11畳、洋室は6畳と5.7畳という構成となっている。住戸設計のバランスは良い。
住戸環境 2	北東向きの住戸を見学したが、日照条件は悪い。とくに北東方向の眺望は良好である。建物は吹き抜け構造となっているため、5.7畳の洋室は共用廊下に面しており、プライバシーは守られにくい。
使い勝手 3	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されており、生活動線には配慮されている。浴室には追い炊き機能が設置されており、浴槽の脇には手すりがついている。タワーマンションだが、室内設備は簡素であり、内装からは古さを感じる。
共用部分 4	24時間有人管理となっている。月額の管理費は約12500円。エントランスにはオートロックやモニター付インターホン、宅配ボックスが設置されている。建物内に駐輪場やバイク置き場、駐車場が設けられている。
周辺環境 4	京橋駅の隣に立地している。徒歩5分圏内に複数のショッピングモールや銀行などがあるため、生活利便性は良い。また、車で10分の場所に大阪市立総合医療センターがある。しかし寝屋川が氾濫した場合は、このエリアは1メートル以上の高さまで浸水被害に遭う恐れがある。
総合評価 3	リバー産業という会社が分譲した40階建てのタワーマンションである。しかし修繕積立金は、わずか4500円。2回目の大規模修繕工事費用が不足すると予想できる。仕様については満足度が低い。タワーマンション物件ではあるが、他の市内のタワーマンションと比べると、競争優位性は低いと考えられる。
コスト パフォーマンス 3	築24年のマンションであり、資産価値は新築当時と同じ水準を維持している模様である。大規模なタワーマンションだが、マンション価格は4000万円前後にとどまっている。このため資産価値は下落しにくいと考えられる。