セントラルレジデンス天王寺シティタワーのマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

洗面室に洗面ボウルが2つ設置されているため、朝の忙しい時間帯は便利である。

このマンションの最も悪い点

築年数は約20年経過しているため、水回り設備の交換時期が近づいている。

評価詳細

住戸設計 4	見学した住戸の間取りは4LDKで、広さは122㎡。リビングルームは24畳で、洋室は11畳と6畳、5.5畳と5畳という構成となっている。広さのバランスは良い。
住戸環境 5	南西向きの角住戸を見学したが、周囲には高層建物がないため、採光条件と眺望は良好である。共用廊下は内廊下となっているため、プライバシーは守られている。
使い勝手 4	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されており、生活動線には配慮されている。洗面室には洗面ボウルが2つ設置されているため、朝の忙しい時間帯はとくに便利。キッチンに食器洗い乾燥機、浴室には追い炊き機能が設置されている。また、浴室内には手すりも設置されており転倒防止対策がとられている。築年数は約20年が経過するが、内装からは古さを感じない。
共用部分 4	24時間有人管理となっている。月額の管理費は約22000円となっている。エントランスにはオートロックやモニター付インターホン、宅配ボックスが設置されている。各フロアにダストステーションがあるため、ゴミ捨てが楽だ。共用施設としてキッズルームやラウンジ、ライブラリーなどがある。
周辺環境 4	天王寺駅から徒歩2分の場所に立地しており、通勤や通学に便利だ。駅に直結してショッピングモールがあり、徒歩10分の場所には大阪公立大学医学部附属病院があるため生活利便性は良い。なお、天王寺区の保育園の待機児童はゼロだが、保留児童数は約110人となっているようだ。
総合評価 4	住友不動産を代表するブランドを冠したタワーマンションである。築年数は古いが、仕様については満足度が高い。好立地に位置するため、富裕層からの需要は絶えないと思われる。
コスト パフォーマンス 2	築19年のマンションだが、資産価値は新築当時と比べて約35％上昇している模様である。このエリアの地価は2020年に天井に達したと思われることから、資産価値は下落トレンドに入った可能性がある。