センチュリー宇都宮弐番館のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

月額の管理費が、わずか6500円となっている。異例の安さである。

このマンションの最も悪い点

駐輪場が屋外に設けられているが、2層式のため使い勝手が悪い。とくに雨の日は不便だ。

評価詳細

住戸設計 3	見学した住戸の間取りは3LDKで、広さは75㎡。リビングルームは17畳で、隣の洋室は6畳。共用廊下側の洋室は6.5畳と5.5畳という構成となっている。和室はないが、住戸設計のバランスは良い。
住戸環境 3	南東向きの住戸であり、ベランダ正面には戸建て住宅しかないため、採光条件と眺望は良好である。2つの洋室は共用廊下に面しており、プライバシーを守るためには、カーテンを開けた状態で、室内の灯りをつけにくい。
使い勝手 4	キッチンと洗面室、トイレは近接して配置されており、生活動線には配慮されている。キッチンに浄水器、浴室にオートバス機能が設置されている。また、窓ガラスは複層ガラスとなっており、冬の季節は、毎朝結露を拭きとる必要がなくてメリットが大きい。
共用部分 4	管理人は常駐しており、敷地内や建物内の共用部はきれいに清掃されている。月額の管理費は6500円であり、かなり安い。エントランスにはオートロックやモニター付インターホン、宅配ボックスが設置されている。駐輪場は屋外にあり、屋根がついているが2層式のため雨の日は不便だ。
周辺環境 4	宇都宮駅東口から徒歩5分の場所に立地している。このため通勤や通学に便利である。駅構内にスーパーの成城石井があり、駅周辺に家電量販店、ドラッグストアがあるため買い物環境に恵まれている。
総合評価 4	宇都宮市内の分譲マンションとしては、標準仕様の物件と言える。総戸数が133戸と規模が大きいため、管理組合の資金繰りについては心配はいらない。立地が良いため、需要が途切れないと思われる。
コスト パフォーマンス 3	築6年のマンションだが、資産価値は新築当時と同じ水準を維持する模様である。駅近マンションのため、資産価値は下がりにくいと予想できる。