ネベル本厚木のマンション評価

オススメの対象属性

単身

このマンションの最も良い点

住環境が良好なこと

このマンションの最も悪い点

販売価格が非常に高いこと

評価詳細

住戸設計 3	1LDK～2LDKで広さが31.02㎡ ～ 54.12㎡であり、主にシングルからDINKS層をターゲットにしたマンションである。間取りは平凡な田の字型住戸である。また、バルコニーの柱はほぼアウトフレームで、廊下側の柱はインフレームとなっている点が残念である。
住戸環境 3	バルコニーは全戸西向きである。バルコニー側に高い建物は建っていないため、多くの部屋で眺望・採光共に良好である。二重床・二重天井の外廊下で玄関前にアルコーブが確保されていないのが残念である。
使い勝手 1	設備仕様は人造大理石カウンター、タンク付きトイレ、リビング床暖房等であり、設備の付帯率及びグレードはかなり低い。
共用部分 1	駐車場設置率が約50%で自転車は各戸約1台（自転車台数43台/総戸数40戸）であり、シングル向きであり駐車場及び自転車設置率は十分である。小規模物件のため、共用施設はない。
周辺環境 2	小田急小田原線「本厚木」駅より徒歩5分と駅から距離は普通である。しかし、本厚木駅自体が都心から遠いため交通利便性は悪い。また、マンション及び駅周辺にスーパー、コンビニ等の商業施設が多数存在し、生活利便性は高い。
総合評価 1	小規模物件で建物価値は低く、立地条件についても駅から徒歩5分であるが希少性はなく特筆すべき点はない。ただし、住環境は良好なため地元住民でどうしても新築マンションに住みたい人向けの物件と言える。
コスト パフォーマンス 1	平均坪単価が約280万円であり、同エリアの新築マンションとして非常に高い販売価格である。立地条件と建物価値に特筆すべき点がなく購入価格の高さがネックとなり値下がりすることが予想され、コストパフォーマンスは悪い。