エステムコート和歌山Ｃｉｔｙステーションフロントのマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

利便性が高いこと

このマンションの最も悪い点

売主にマンションのブランド力がないこと

評価詳細

住戸設計 4	1LDK+M～3LDKで広さは53.91㎡ ～ 69.25㎡と主にDINKSからファミリー層をターゲットにしたマンションとなっている。間取りはワイドスパン住戸やセンターイン住戸中心となっている。また、バルコニー側の柱が完全アウトフレームであるが廊下側の柱がかなりインフレームされているのが残念である。
住戸環境 4	バルコニーは西向き、東向きとなっている。マンション周囲は比較的低い建物が多いため中層階以上の部屋では採光・眺望がかなり良好である。また、直床・二重天井の内廊下であり玄関前にアルコープが確保されていないのが残念である。
使い勝手 3	設備仕様は、キッチン天板人造大理石カウンター、食洗機、浴室ダウンライト、浴室テレビ、保湿浴槽、タンクレストイレ、複層ガラス、リビング床暖房等と設備の付帯率及びグレードは分譲のマンションとしてまずまずのものといえる。
共用部分 2	駐車場設置率は約60%で、自転車は各戸約1.9台（自転車台数105台/総戸数55戸）であり、駐車場設置率及び自転車設置率はやや高い。また、共用施設はエントランスラウンジ程度となっている。
周辺環境 4	南海本線「和歌山市」駅徒歩3分と駅からの距離は近く、また、同駅自体が和歌山中心から近いため交通利便性はかなり高い。また、マンション周辺は大規模商業施設が存在し生活利便性はかなり高い。
総合評価 4	中規模物件で建物価値は普通である。また、駅からの距離もやや近く利便性が高い立地条件もかなりの希少性がある。そのため、周辺住民で新築マンションに住みたい人にかなりお勧めできる物件である。
コスト パフォーマンス 3	平均坪単価180万円程度と同エリアの新築マンションの中では普通の販売価格である。また、駅から近く利便性が高い立地条件は中古になった際にもかなり高い人気を維持できる可能性が高く、コストパフォーマンスはまずまずである。