クレアシティ浦和常盤のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

子供の教育環境が優れていること。常盤中学校と常盤小学校の学区内にあることはメリット。

このマンションの最も悪い点

北浦和駅西口前にスーパーがないこと。いったん駅の東口に出て、クイーン伊勢丹に行かねばならない。

評価詳細

住戸設計 4	見学した住戸の間取りは、3LDK+Sで広さが約81㎡だった。広さは十分と感じた。ただし、3つの洋室のうち1室はリビングルームを通らなければ室内に入ることができないため、独立性が低いと感じた。
住戸環境 2	リビングルームは南向きであり、採光に問題はなく、眺望も良かった。一方、3つの洋室は東向きとなっており午前10頃までしか採光がないとのことで、冬の季節は1日中室内にいると身体が冷えるとの説明を受けた。
使い勝手 3	広さが3畳の納戸があるため掃除機や、扇風機などを収納できる。しかし、和室がなく押入れがないため、夏の季節に布団を収納するスペースがないと感じた。
共用部分 3	平日は管理人が常駐しており、エントランスなどの共用部分の清掃はきちんとされていた。なお、初めて訪れる人にとっては、外観がわかりにくい。具体的には、エントランスの幅が狭いため、どこにあるのか迷ってしまう。エントランスとダストルームと駐車場が同じ横幅で、横に並んでいることが原因である。
周辺環境 4	教育水準が高いとされる常盤小学校と常盤中学校の学区にあり、双方の学校の徒歩5分圏内に立地している。子供の教育環境としては、おおいにメリットがある。
総合評価 3	最寄り駅の北浦和駅西口前にスーパーがない点が難点である。また、総戸数が42戸と少ないため、計画通り大規模修繕工事の費用を積み立てることが可能か否かは不安要因である。ただし、マンションの管理面や子供の教育環境面は評価できる。
コスト パフォーマンス 4	築年数が11年のマンションだが、資産価値は新築時よりも10％程度上昇している模様である。資産価値を維持していくには、大規模修繕工事を計画通り実施できるか否かがポイントである。