プラウドシティ日吉レジデンスIIIのマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

免震の建物

このマンションの最も悪い点

駅からの距離と液状化エリアであること。

評価詳細

住戸設計 3	２LDK＋S~３LDKで６０~９０平米台と最近としてはゆったりとしたつくり。ただし、4.5畳の居室があるのが残念。天井高は2400㎜と高くはないがスラット３で梁がないので低くは感じない。
住戸環境 3	高さ制限20mのところを緩和を受けて60mの建物とした大規模物件の最南端なので眺望は抜けるが、目の前に鉄塔と電線があるので検討住戸を要確認。板状マンションであるが免震と希少性はある。
使い勝手 3	余裕のある間取りだが、リビングインの浴室なのが残念。浴室の入り口は引き戸。給湯はエネファームで現状では普及していないので交換費用がかさむ点を考慮。
共用部分 3	駐車場設置率4割。駅から距離があるので少ないようにも感じるがレジデンスⅠ、Ⅱの状況で変更しているので問題はないのか。ただし、ほぼ機械式。エレベータは6基で90戸あたりに1基だか二カ所に３基ずつとタワマンのように協調動作が期待できるので問題はないと思われる。
周辺環境 3	急行停車の日吉駅が最寄で、駅前は商業施設があるがマンションまでの間には何もなく、交通量の多い綱島街道と歩道が狭いのが難点。マンション敷地内には商業施設もあり、日常的は不便はなさそう。
総合評価 3	板状マンションで免震と希少性はあるが、液状化エリアで液状化対策も敷地の一部で実施ということと駅からの距離を考えると高評価は難しい。
コスト パフォーマンス 2	販売の広告では駅徒歩９分を謳っているが、これは開発エリアまででエントランスまでプラス3分。駅からの距離を考えると販売価格の坪単価300万円は将来維持できるか疑問。