グランマノワール南安城Ｓｔａ．のマンション評価

オススメの対象属性

ファミリー

このマンションの最も良い点

駅から徒歩1分の立地条件

このマンションの最も悪い点

小規模物件で建物価値が低いこと

評価詳細

住戸設計 3	2LDK～3LDKで広さは68.60㎡ ～ 82.02㎡とファミリー層をターゲットにしたマンションとなっている。間取りは平凡な田の字型住戸のみとなっているがスパン幅が標準よりやや広い。また、バルコニー側の柱と廊下側の柱が完全アウトフレームとなっている点が良い。
住戸環境 2	バルコニーは全戸南向きである。現状バルコニーの向きにはある程度の高さの建物が多く、高層階のみ採光・眺望ともに良好である。ただし、線路が近く電車騒音がネックである。また、直床・二重天井の外廊下であり玄関前に十分にアルコープが確保されている点が良い。
使い勝手 3	設備仕様は、キッチン天板人造大理石カウンター、食洗機、保湿浴槽、浴室ダウンライト、リビング床暖房、ローシルエットトイレ、トイレ手洗いカウンター、Low-E複層ガラス、スロップシンク等と設備の付帯率及びグレードは分譲マンションとして平均的な水準といえる。
共用部分 1	駐車場設置率は約66%で自転車は各戸約2台（自転車台数72台/総戸数36戸）であり、駐車場設置率と自転車設置率は普通である。また、共用施設はエントランスラウンジ、防災倉庫、ペット足洗い場のみとなっている。
周辺環境 3	名鉄西尾線「南安城」駅徒歩1分と駅から非常に近いが、同駅自体が名古屋駅まで遠く交通利便性はあまり良くない。また、マンション周辺はスーパー、飲食店、コンビニ等の商業施設がまずまず存在し、生活利便性は普通である。
総合評価 3	小規模物件で建物に存在感がない。また、立地条件において駅から徒歩1分であり利便性もまずまずであることからかなりの希少性がある。そのため、同エリア周辺で新築マンションに住みたい地元住民向けのマンションといえる。
コスト パフォーマンス 3	平均坪単価190万円程度と同エリアの新築マンションの中ではやや高い販売価格である。しかし、駅から徒歩1分の立地条件が中古においてかなりの強みとなり比較的高い人気を維持することができると予想され、コストパフォーマンスは普通である。